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初めて同人誌を頒布したときのこと 前編

21:41


改めまして、皆さんこんばんわ。
わんだーがーでんかんぱにー管理人「えいぷりる」です。

ECOサミ当日、1回もこの名前名乗りませんでしたけどね!!

いやまあむしろ狙ってましたけど!
卯月という名前に乗っかった方が分かりやすかったでしょうし、
自分から「あ、どうも卯月ですー」とか言っちゃってましたから!((


ただまあ一応こちらで書かせて頂きますと、
過去に別ゲームで(私が被害者となった)警察沙汰があったりした関係もあり、
(私個人のスタンスとしては)基本的にリアルとネットは繋げたくないと考えてはおります。
ですので、出来ればではございますが、「会場内の私の容姿や言動は」ECO内と繋げないで頂ければと思います。
逆に、今からこの記事で書きます事柄や、頒布品購入したよとか差し入れ差し上げたとか
そういえば左手に魔力たまってたよねとかでしたら全然構いませんが!
むしろ私個人についての感想ではなく、頒布したものの感想下さいお願いしますって感じです_(:3」 ∠)_


まあそんな事は置いておきますが、
既に何度もお伝えしていることを、再度またお伝えさせて頂くとですね。
当日ブースまで足を運んできて下さった方。あまつさえ頒布品をご購入して頂いた方。
そしてあろうことか差し入れまで下さった方。本当に本当にありがとうございました。


特にですね、左手の人差し指に物凄い包帯を巻いてECOサミに望んでいたのですが、
(これの顛末は後ほど)
この左手を気遣ってくれる方が多々おられまして、本当にそのお気持ちだけで傷が癒されてゆくかのようでした。
まあ実際はというと、ACEさんのライブで思わず手拍子しすぎて傷完全に開いてたんですけどね。





……さて。
ようやく。ようやくですよ。
ようやくここまでこぎ着けられたと、思ってます。

原稿を執筆しているときも。
入稿にてんやわんやしているときも。
グッズを必死に作っているときも。
ブースで実際に頒布しているときも。

湧き出るように出てくる様々な事柄を、ブログのネタにしたいなと。
このネタで、ブログ記事を書きたいなと。思い続けてきました。

それほどですね、『同人イベント初参加』という一大イベントは、様々なネタを生み出してくれました。
早くこれを記事ネタとしたいと思ってしまう辺り、私は生粋のブロガーなんだなあと思いつつ、
そんな衝動を抑えながら、必死にECOサミットへと打ち込んで参りました。


今宵、何故このような文庫短編集を頒布しようとしたのか から、
実際に頒布した後の感想に至るまで。

全部、書きます。

お暇な方、是非お付き合い頂ければと思います。



(※ この記事は、ECO★サミット Vol.2、「わんだーがーでん書房」での頒布品をお持ちでなくとも、
楽しめる記事となっております。

しかしながら、特に文庫短編集「もしもアルマ達が±10歳になる飴をなめたら」をお持ちの方は、
(以降『もしアル』と略します)より深く楽しめる内容となっております。
また、今現在その短編集をお読みで無い方でも、お楽しみ頂ける記事でございます。
ネタバレがある箇所は、別途大きくご案内をさせて頂きますので、回避のほどをお願いいたします))






さてそれではまず、そもそも何故この文庫短編集をブースにて頒布しようと思ったのか。
まずはこれをつらつらと述べていこうと思います。

鍵となった事柄は、4つ。
順番にご紹介いたしましょう。



一番最初の鍵は、フェアリーフェンサーエフです。


……(❀╹◡╹)?
どうしてそんな知る人ぞ知るゲームが鍵?とお考えになる方が大半かと思います。
そもそもこのゲーム、ECOと本来は全く関係の無いものですし、
むしろゲームとしては、キャラ凄く可愛いんですがストーリーが歯抜け状態で、
もっとそこしっかりして欲しかったーーー!っていう不満の方が大きいゲームだったんです、はい_(:3」 ∠)_


問題なのはですね、私このゲームをパッケージ買いしてしまったんですが、
そのときにたまたま『限定版』を買った、ということなんですよ。

その限定版の方に付随していたものが、
むしろゲーム本編より価値のあるものなんじゃないかと思ってしまうほどでして。
具体的には、クリアカードと、シチュエーションCDと……
ゲームのオリジナル小説が、付随されてました。

シチュエーションCDも、なるほど、これが萌えか……!と納得してしまうぐらいシナリオが良くてですね、
これ作った作家さん凄いなと、聞きながら思わず惚れていたんですが、
さらに惚れたのが、同じ作者さんが手がけたオリジナル小説だったのです。
それが――




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こちらです。




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文庫(ラノベ)サイズ、ページ数は80程度。
表紙はPP加工、本文の用紙は淡クリームキンマリ(用語は後ほどご説明します)という、
ある意味本格的なものでした。
「もしアル」をお持ちの方は、それと全く同じサイズで、ページがちょっと少なめの本という認識で大丈夫です。


このオリジナル小説がですね、ほんっとうにびっくりするほどの出来映えでして。


いやもうまさかゲームのおまけでそんな素敵な本に出会えるとは思っていなかったので、
身構えてなかった私は余計クリティカル痛撃を受けてしまったと言ってしまえばそれまでなんですけれども、
導入部の言い回しや引っかけも凄ければ、
中途の回想シーンではシリアスシーンだったり人の狂気だったりがしっかりと表されていて、
ラストはそれらが一定の筋道を立てて消化されきってました。
もうね、読み終わった後に思わず「うーんこれは凄い」と唸ってしまったんですよね。

そして、内容もそうなのですが、「こんな本の形態があるんだ……」とも驚きまして。

まあ実際問題同人界隈ではこういった文庫の冊子が頒布されているのでしょうけれども、
私同人イベント自体、前回のECOサミ以外行ったことが無かったのです。
むしろハッチポッチ○テーションではなく、ぼっちぼっちステーションだったんで、
コミケとかに一緒に行く友人もいなければ、コミケでご挨拶をする知り合いの方もいなかっただけなんですけど(

ですので、ラノベサイズの本って、すべからく分厚くて、カバー掛かっているのが普通だと思ってたんです。
なのでこのオリジナル小説の
「一般的に同人で見るA5、B5サイズでなく、なおかつページが薄くても本として体裁がなせていること」、
「むしろ普通のラノベより軽くて、カバーが(そもそも無いので)ズレずに読みやすいこと」、
「ページ自体がめくりやすく文字が読みやすいこと」。
これらが非常に気に入ったんですよね。

ラノベのボリュームまで書き連ねなくても、このサイズで読みやすい本が作れるんだなと率直に感じました。
言うなれば、このおまけ小説と出会って、この「文庫サイズの本」というものに惚れたんです、私。

いいなあ、この本いいなあ、この本の形態いいなあと、
何度も何度もぺらぺら読み返しながら思ってました、はい。


これが、文庫短編集頒布に際しての、最初の鍵となる出来事でした。


ただしかし、まだこの段階では「作ろう!」とまでは至りません。
後に短編集の形式となる文庫サイズ形式の本に「憧れを持った」という、それだけの話なのです。
そんな私が「頒布……しようかな?」という気持ちに傾くきっかけとなったのが、次の事柄でした。





8月に入り、夏もそろそろ本番といった頃の事です。
いつもの如くツイッター画面をぼんやりと見ていた私の目に、とあるツイートが飛び込んできました。




……お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
ECOサミにて、ローレライ合同誌「Song for L」という素晴らしい本が頒布されました。
そのきっかけとなったツイートがこちらです。


……そして……。




このおっかなびっくりさである。

まあ仕方無いですよね。
自身初ともなる同人活動の最初の一歩だったんですもん。誰だってこうなるはずですよね。
……な、なりますよね(自信なさげ


えー、一応何のことか分からない人のために補足させて頂きますとですね。
以前こちらの記事にて、私「えいぷりる」は文庫短編集だけではなく、
このローレライ合同誌にも1作品寄稿させて頂いたと言う事をお伝えさせて頂きました。

で、この記事だけを見ると、文庫短編集頒布決定が時期的に先で、
ローレライ合同誌が後だという印象を受けがちなのですが、
実際は全くの逆で、ローレライ合同誌に寄稿をした後に、サークル参加を決めた訳なのです。



そう、二つ目の鍵はこの「ローレライ合同誌」でした。
そもそもこの企画がなければ、当日「わんだーがーでん書房」というブースは
100%存在していなかったであろうと言うぐらい、私にとっては重要なファクターでございました。



そもそも、うっすらと同人への憧れというものを持っていた私が、
急速にその想いを強くしたのは、去年のECO祭に参加したからでした。
当時同人イベントに全く行ったことのなかった私は、
初めての同人イベントだった「ECOサミット」というイベントに、強烈な印象を受けたのです。

これが、これが「同人」の熱気か!と。

思わずその活気や熱気に当てられて、思わず色々と予定をオーバーして買い込んでしまった私は、
このときとあることを考えていました。

ある意味「ブランドもの」である、東方とかボカロとかではなく、
まさに「私のホーム」と言っても良い、ECOという題材で開催された同人イベント。
―― これだったら、多分私でも何かしら出来るんじゃないか、と。

そんな思いを胸に抱き、「来年はあちら(ブース)側で座ってるのかなあ?」等と思いながら会場を後にしてたのです。


ただ、かなあ?と語尾が付いていたことからも分かるとおり、
このときの私は本当にサークル参加に対して引け腰でした。
理由は、この記事の一番上に書かせて頂いた件。
「サークル参加」と相反する「とかくリアルとネットは繋げないようにする」という制約が、
非常に重く私にのしかかってきておりました。


そんな中、私にとってまさに降って湧いた企画が、この「ローレライ合同誌」だったのです。


まさにこれだ!と思いました。
同人活動に参加して、なおかつブース参加はしなくても良いという訳ですから、
制約を守りながらECOサミットというある種のお祭りへ参加できる、唯一の道だとすら思ったのです。
題材となるローレライについても、
凄い好き!ヤバイ!というわけではないですが、そこそこ好きな感じで、
且つネタが浮かばないわけでもない題材だなと思いましたし。
……げふんごふん。

まあでもローレライ合同誌の一番後ろに書かせて頂いたとおり、知れば知るほど好きになる子だと思います。
私も現在はイチオシの子になってますしね(❀╹◡╹)
というか、ただただ突拍子もないことを言うだけがローレライではないのですよ。
むしろ私は普段の彼女の姿ではなく、
彼女は普段こんな事抱えながら明るく振る舞ってるんだろうなあと言う側面を想像して、
小説に彼女を描かせて頂きました。はい。
ローレライという少女を深く知らない人にこそ、読んで頂きたい小説となっておりますですヾ(*╹◡╹)ノ゙

そんなわけで!興味出た方は!!
こちらのページにも書かれてございます通り主催者の方が自家通販されてます。
予告なく終了するとのことですが、冬コミでも委託で少部数頒布予定とのことです。
是非お求めになってみては如何でしょうか!!(露骨な宣伝


閑話休題。
そう言ったわけで、同人への憧れとローレライという題材という2要素に背中を押され、
合同誌の門を叩いた初心者の私。
とりあえず企画書をご覧下さいと誘導され、企画書を覗き見ることにします。



● テーマ・コンセプト うんたらかんたら

   私:ふんふん

● 原稿提出日 うんたらかんたら

   私:うおう、これが噂の締め切り……!
   私:ツイッターでよく流れてくる「進捗どうですか」とか「進撃の締切」とかを体験できるのか……(わくわく
                    (↑後ほど書きますが、嫌でも体験できました)

● イラスト・漫画原稿のサイズ ○○mm×○○mm(上下左右○mm塗り足し)
                     カラー○○dpi(CMYKで出力してください)
                     グレースケール○○dpi
● アナログ原稿について スキャン後形式はpdfファイルでお願いします

   私:……?
   私:み、ミリメートル……? mmで、言われて、も……。
   私:ていうか塗り足しって何!! CMYKって何!! dpiって何!?!?

● まずはプロットを提出して頂きます

   私:ぷ、プロットとか噂に聞くぐらいで、実際に書いたこと1度もない……!!

● ノンブル!右綴じ!提出方法はうんたらとうんたらとうんたら!台割!一人当たりの分量はうんたらうんたら!

   私:………………。(白目のまま静かに息を引き取る



同人誌って、ただ漠然と作られるものじゃないんですね。

正直、同人誌というものを、言っちゃ悪いですが舐めてたのかもしれません。
はいはーい!本出したいでーす!って手を上げて、後は文章なり絵なりを書いたり描いたりして、
後はそれをそのまま印刷所に丸投げすれば、自分の望んだ通りの本が送られてくるものだと思ってました。
よーく考えればそんな甘い話なんてあり得ないんですけどね。
もしくは本当に親切な印刷所さんでしたら、丸投げして後「こんな感じの本作りたいんですー」って言えば、
印刷所さんの方がそれを元に色々としてくれるところもあるのかも知れませんが、
それだって100%自分の望む形には中々ならないと思うのですよね。

ただ作品を作るだけじゃ、作品を世には出せないんだ。
しっかりとした形式があって、専門的な用語のやりとりをして、
印刷所さんに頼むならさらにそこで入稿のやりとりをして。
ようやく、自分の作品が形に出来るんだ。
合同誌という形式なら、さらに参加者全員分それをまとめ上げないといけないんだ。


正直コンセプトや参加者の名前、後は締め切り日ぐらいしか書かれていないものとばかり思っていた私は、
送られてきた企画書の情報量の多さに本気でめまいを覚えて、
思わずファイル閉じちゃったりしながら、そういったことを悟りました。



ただ。
ただですよ。

物凄い情報量に圧倒されつつも、私は考えたのです。
今もう何が何だか分からないこの企画書ですが、
この企画書に書いてある内容を全て把握できれば、
今後自分自身で同人誌を出すことは容易になるのだろうな
、と。

ならば。
この機会はむしろ僥倖のはずです。
アニメ作りを1も2も知らない初心者が、大手アニメ会社に潜り込めちゃったようなものですよ。
有名なアニメーターさんの手元をチラ見しながら技術を盗めるってものです。

なら、やりましょう。
憧れを抱いただけじゃ、前に進めませんから。





私:全くの初心者ですし、ご迷惑をお掛けすることになると容易に推察できますが、
   よろしければ企画に1枚噛ませて頂ければと思います!
私:それでですね、前回のECOサミで主催者さんの本を買わせて頂いたのですが、
   こちらの本のような形式・文字数・フォントで大丈夫でしょうか?
   (↑初心者なりに頭を振り絞って、とりあえずこの形式に近づけるように原稿を調節しようという思惑)


主催者さん:あ、文字数だけ気にしてもらえれば大丈夫ですよ(意訳)


私:…………。



ええ、主催者さんめっちょ優しかったです_(:3」 ∠)_



いやもうホント、同人初めてで右も左も分からない私を快く加えて下さっただけでなく、
質問にもすぐに答えて下さいましたし、
初心者過ぎるので他の参加者様の足を引っ張らないように、
自ら締め切りよりも前に提出します!と宣言し、
その提出日を私事で2回も延ばすという
(実際の締切日よりも前の事ですが)ことをやらかしたのに、
問題なく対処をして下さって本当に足向けて寝れない感じでございました_(:3」 ∠)_

いやはや、実際の締め切り日の前の出来事とはいえ、
物事は本当に予定通りに行かないのだなと、差し迫る締切日を目の前に頭を抱えておりました……。
リアルでいきなり緊急のタスクが増えたらどーしよーもないんですな……_(:3」 ∠)_


後、実はもう一方足を向けて寝れない方がいらっしゃいまして。
後書きの文字数が少なかったので入れられなかったのですが、
実は私ローレライの回の通年イベントこなせてなかったんですよね。

で、どうしようーって呟いてたときにですね、
このブログと相互リンクさせて頂いているECOSS管理人室のこくてんさんが、
撮りだめしていた通年イベントのログSSを丸々全部送ってきて下さいまして。
いやはや、その資料がなければ間違いなく文章自体作れてませんでしたから、本当にお世話になりましたです……。



さてさて、この場を借りて謝辞を述べさせて頂いたところで。
そういった方々のご助力あって完成しました私の寄稿文。
こちらの裏話をちょこっと述べていこうかなと思います。
お暇な方はお付き合い下されば幸いです。

ローレライ合同誌を既にお読みの方は、お手数ですがドラッグをお願いいたします。
尚、ローレライ合同誌をまだお読みでない方は、
そのままスクロールで飛ばして頂ければ幸いです。




===



改めまして、ローレライ合同誌「Song for L」をお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。



さてさて、既に私の拙い文章をお読み頂いたならお分かりかと思いますが、
今回私がテーマとさせて頂いたのは、
「普段の本人からは想像出来ない」ローレライが生まれた物語が持つ、悲恋さ、悲哀さを、
本人とリンクさせてみようじゃないか、私なりの解釈で!という感じの事柄でした。
公式では語られていないじゃないですか、
普段トンチンカンで露骨な愛を叫ぶ姿と、生まれ出でたお話を結びつけるその過程が。
そこが何だかもどかしかったのですよね、イベントのログを読んでいて。

というかイベントをこなしていなかったからこそ知らなかったのですが、
まさかあのローレライがこんな悲劇の物語から生まれてたなんて露にも思わなくてですね、
えっ、深っ、キャラ深っ……とか素で思いましたねホント。
ローレライの独特の表現や、独特の世界観を演出すればいいかなーとか思ってたプランが
全部崩れ去った瞬間でもありました、はい。
まあ崩れた結果あの文章が出来上がったので、結果オーライかなと思っておりますが!



あーそうそう、崩れ去ったというとですね、
先ほども書いたとおりプロット(物語を分かりやすく要約したもの)を提出しなければならなかった訳ですが、
本来私の文章は2部構成だったんです。
第1部の(脳内)タイトルが子守歌。普段歌わなさそうな子守歌を歌うまでを描きます。
第2部の(脳内)タイトルが悲哀の夢。ローレライの過去話を、プレイヤー代理としてフォルテが聞き出します。
て感じだったんですよ。
で、どう見ても第2部が凄い暗い話になっちゃうじゃないですか。
なので第1部のほうは、その分かなり明るめの話にしようと思っていたんです。

えー、プロットの内容の一部に、こんな事書かれてあります。

・食事作法を学ぶちみっこ3人組を余所に、ローレライが歌い出す

「むむっ、トマトを巡る大冒険とビーフシチューで、何だかきゅぴーんと思いつきましたよ!?
 それでは、ここで一曲~♪」

「住みかを離れー♪ 隣の町へー♪ はーるーばぁーるパシるー♪」
「シチュー! 前!菜! トーマートー♪」

(↑この替え歌がやりたいだけの前半でした(?))


>>(この替え歌がやりたいだけの前半でした(?))
>>(この替え歌がやりたいだけの前半でした(?))
>>(この替え歌がやりたいだけの前半でした(?))


私ふざけすぎですねすいません(((((


しかし、当たり前といっちゃあれですが、本編にこんな宇宙戦○ヤマトのパロ歌詞なんてありません。
何故か。


前半後半合わせると、規定文字数の2倍になったからです(❀╹◡╹)

いやー、長文癖ってホント辛いですねー(❀╹◡╹)


そんなわけで、私がより伝えたかった事柄があった後半の方を採用、
前半は導入だけちょこっと触れて後は軒並みカットと言う事と相成りました。残念。
まあ入れても尚文字数がかなりオーバーしてしまっていたので、
先ほど名前を挙げさせて頂いたこくてんさんに校正を頼んだりして、何とか現在の形へと納めた感じですね。
こくてんさんには校正までお手伝い頂いて本当に感謝しております……。

ちなみにこの「文字数制限」という要素が、後の文庫短編集発行の一つの要因になってたりします。
「自分自身で同人誌を作るのなら、自分の裁量でどうとでもページ数が増やせるなあ、
気の赴くまま文字数に左右されず執筆したいなあ」と思った瞬間でもありましたねー。



あとはー、そうですね、入稿後に指摘して頂いた、とんでもない誤字を一つご紹介いたしましょう。

本作では試験的な意味も含めまして、結構心理的な描写を多く取り入れさせて頂きました。
具体的には天候(雨)と、コーヒーの2つですね。
いわばその2つは物語を作り上げる上で欠かすことの出来ない要素になっている訳なのです。

そこでこの誤字です。
場面は導入終わってまさに本編といった感じの、カフェのシーン。
その最初です。

ルーフ付きのウッドテラスに置かれた、木彫りのテーブル。
そこへ二つのコーピーカップ、カチャ、カチャ、と置き終えたフォルテは、
先ほど頭の中に浮かんだ疑問を口に出してみることにした。


さあ、ここから段々とシリアスに向かいますよー!というシーンです。
なのにコーピーカップって何ですか、コーピーカップって!!
何でヒに丸をつけたし!!
シリアスシーン台無しになりますよコーピーカップΣ( ̄□ ̄;!!


カップのPをどうしても先に打ちたかったんですね(
頭の片隅でこの部分打ってるときに何か違和感感じた事覚えてましたですよ……_(:3」 ∠)_

いやはや、収録されているものは直っていて本当に良かった誤字でした……w



裏話はそんな所ですね!!



===



さてさて、裏話も語ったところで、話を本筋へと戻しますね。

ローレライ合同誌への寄稿小説が無事入稿した後。
(このときは入稿とか脱稿とかも良く分からないまま使ってましたね……)
私の中には、漠然とした「物足りなさ」というものがあったんです。

裏話の方で書かせて頂きましたが、あくまでも合同誌な訳で、
個人が勝手にページ数などを増やせたりする個人誌というわけではないんですね。
なので致し方ないとはいえ、文字数制限にて書きたいことが全部書き切れなかった事に対して、
もやっと、というほど深刻なものでもないんですが、
あれです、腹6分目ぐらいで、「後もう2分目ぐらいはいけるよ?」みたいな感覚に陥った訳なのです。

そして、短編ながらもしっかりと合同誌に寄稿出来るレベルの文章を仕上げられたという事実ですね。
勿論「こんな下手な文章よくこんな素晴らしい人たちが参加する合同誌に載せられたな」
といったお叱りの声はあるでしょうし、
私自身、文字数の制限もあってクライマックスのシーンの描写がおざなりになったなーと反省はしているんですが、
私の中では中々にテーマを掘り下げられたのではないかなと自負できるものには仕上がってくれまして、
それがある意味では自信に繋がってもいました。
このレベルの文章なら、2個3個気軽に作っていけるなと感じたのです。

でですね。
企画書の洗礼を受けたと言う事も、ある意味で私にとって「自信」に変わっていました。
同人誌を出したことは一度も無いのですが、言ってしまえば「出した気になっちゃった」ってことですね。


要するに、入稿を済ませた頃には、
これまで私を固く覆っていた「個人誌発行」への壁が、1枚1枚剥がれていっていた
、と言う事なのです。


そして、極めつけ。
ローレライ合同誌の原稿を書いているときに、短編のネタが3~4個ほど浮かんできていたのです。
特に庭イベント中に降りてきた『I want to tell you』のネタは、
後書きにも書きましたが、機会がなければ後日ブログで執筆しても良いなと思うぐらいのネタでして。


ふむ、それだったら……。
上にも書いた、憧れの「文庫サイズの本」を指定する事も出来ますし。
『文庫サイズで、短編集』を作ってみてもいいのではないか。


そう気持ちが傾いた訳なのです。





しかし、やはり『初の個人同人誌頒布』、つまりは『ECOサミサークル参加』への最大の壁は、
先ほども上げました「リアルとネットを混同しない」という制約でした。
ここが取り払われない限り、いくつもの起因があれど結局はご破算です。

そこで私は、とある妙案を思いついたのです。
完全に混同しないと言う事は無理でも、ある程度は何とかなるだろうという案です。
ただ、とある方のご厚意に甘えるという凄い申し訳ない案でもあったのですが;;


第3の鍵。
それは、既にサークル参加を確定させていたこくてんさんに、「委託」を承諾して貰うこと、でした。

確かに、個人で同人誌を発行して、且つサークル参加をすれば、
私が自分自身で頒布しなければならなくなるため、
「どうも卯月です」なんてリアルで言わなければならなくなります。
しかし「委託」ならば、勿論ブースの手伝いはさせて頂こうとは思っておりましたが、
必ずしも私がずっとブースにいるわけではないので、
ある意味クローキング状態になれるのではないか、と思ったのです。

そこで、そんな私利私欲まみれで恐縮ではあったのですが、おそるおそるその旨を伝えてみたところ。
1も2もなく快諾を受けまして。

このひとがかみか とおもいました まる


そんなわけで、こくてんさんのありがたいご厚意により最後の壁を突破され、
自分で動いた結果ではあるのですが、完全に逃げ道をふさがれてしまった私。

―― もう、やるしかないかなーと。

そう思い、自身初となる個人誌の発行を決めたのでした。




ところで、ここまで読まれた方の中には、疑問符が付いた方もいらっしゃるかと思います。
「あれ?そんな事言ってたけれど、実際自分のブースで頒布してたよね?」と言う事ですね。
ええ、勿論それにも理由がありました。

自身初となる個人誌頒布を決めたとはいえ、絵心が全くない私です。
このままではきっと表紙も無地にタイトルという簡素な本になってしまうことは間違いないありませんでした。
そうなったときに、会場で実際に皆様にお手にとって頂けるのだろうか。
本当に不安だったのです。


ですので私は、親しくさせていた春日雪人さんに、表紙絵の依頼をしたのです。
同人活動初めてで、色々至らぬ点あるとは思いますが、是非宜しくお願いします、と。
すると、これまた快諾を受けてしまいまして。

そんなわけで本当に私の周囲の方々の優しさに感涙の涙を流しつつ、
私は春日さんと描いて頂く絵の打ち合わせを始めたのです。

そして後日、実際に描いて頂く5人のラフが送られてきました。
当然、PCに表示させます。
その瞬間。


絶対に新刊を落としてはならないと強く心に誓いました。



実際の表紙絵をご覧頂ければ分かるとは思うのですが、
あのですね、同人活動初めての私がこんな素敵な絵をお貸し頂いて本当に良いのだろうかと思ってしまうぐらい、
ラフの段階だというのに目を見張るほどの素晴らしい絵に、
思わず膝から崩れ落ちてテーブルに顎ぶつけ、悶えました(そっち?

そして、ある意味では非常にプレッシャーでもありました。
こんな素晴らしい絵と釣り合うような文章が、初心者の私に執筆出来るのかどうか。
そして、そもそも日程的に差し迫ってもいましたから、新刊を本当に頒布出来るかどうか。

ただ、こんな素敵な絵を描いて貰っておきながら、
私のミスなどで「すいません、落としちゃいました」なんてことは絶対にやってはいけないと
本当にそう思えてしまうような絵でございました。


……ECOサミットは、応募したサークルはすべからく参加できるわけではなく、
抽選によってサークル参加が決まるイベントでございました。
確かに、先にご紹介させて頂いたこくてんさんのありがたい配慮によって、
発行した本が頒布する場所は既に確保されてはおりました。

しかしながら、こくてんさんのサークルが受かる保障は、まだどこにもなかったのです。

正直言いまして、お知り合いの方は多々いらっしゃったのですが、
気軽に委託を頼めそうな方はこくてんさん以外いらっしゃいませんでした。
もし、こくてんさんのサークルが万が一落選してしまった場合。
頒布出来ると言い切れる状況ではなくなってしまいます。


過去に起きた出来事から学んだ教訓を取るのか。
それともこの春日さんの絵を無駄にしない手法を取るのか。


悩みに悩んだ末、私が出した結論は。
少しでも、本が頒布出来る可能性を上げられるようにと動く方でした。



4番目の鍵。春日さんより送られてきた素敵な表紙絵、その「ラフ」でした。

この素晴らしい絵を無駄にしたくない。そしてこの絵を、私以外の人たちの手にも届けたい。
その想いから、サークル参加を決めたのです。

もちろん、サークル参加だけでなく、こくてんさんには先のお願いを少々変更して頂いて、
「どちらか片方が落ちてしまった場合、もう片方のブースへと身を寄せる」という相互互助のお約束とさせて頂きました。

これによって、本当に不運で無い限り、まず頒布は出来るだろうという状況を作り出した訳なのです。




これが、そもそも何故この文庫短編集をブースにて頒布しようと思ったのか。
その起因となる4つの事柄でございました。


あれですね。
私ってめんどくさい人間ですねホント(





さてー。
そんな紆余屈折があり、ようやく文庫短編集の執筆を開始した私でしたが。

この「文庫短編集」には、私の予想を超える労力が必要だったのでした。

まだ同人活動をなされたことの無い方には、
時たまツイッターなどで「進捗どうですか→うわあああ!」とか「原稿真っ白」とかたまに目にするときに、
「そんなに辛いの~?」とか半信半疑になったりする事ってありませんでしょうか。
かくいう私も、「うわうわ言ってるけど実際半分ぐらいネタだろう、
というか2~3日寝ずに頑張れば終わるレベルの話だろう」とか思ってた口でした。


とんでもない。


私の同人誌に対する認識は上に書いたローレライ合同誌の件で甘過ぎだと言うことは既に把握してはいたのですが、
「よもやこれほどとは」とは思いませんでしたですよ。
友人が同人活動をしているのですが、
毎日栄養ドリンク飲みすぎて胃潰瘍になって病院いったとか聞いて、
「流石にそこまでしなくても……」とか思ったんですけど、とんでもないですよ。

そうしないと真面目に新刊落としちゃうんだって事が良く分かりました。

や、まあ例えば締め切りの2ヶ月前くらいから
計画的に原稿へと向かっていたとかであれば話はまた違うとは思います。
ただ、ECOサミットの当落発表(予定)は開催1ヶ月前という非常に遅い時期でして、
実際に発表されたのは、予定から約1週間以上後という非常に泣けてくる状況でした。

幸か不幸か私は当落発表前から一応原稿に取りかかることが出来る状況ではありましたが、
それにしても動き出すのが遅すぎたため(ローレライ合同誌の原稿などもあり)
締め切りまで後3週間~といった状況で。
そしたらもう、栄養ドリンクさんカモン!ていう感じでございましてですね……。


同人活動したことの無い方に、一言だけ言わせて頂くとですね。
皆様のお手元にあるその頒布品。
人の睡眠時間とか体力とか精神力とか魂とかで形作られてるものです。

だいじに……してあげてください…………。





といった感じで、ぼろぼろ状態で執筆した「もしもアルマ達が±10歳になる飴をなめたら」でございますが、
裏話等がこれまた結構あるのです。

しかしながら、内容を読んだことの無い方には些か良く分からない内容となってしまいますので、
ここで一旦区切らさせて頂きたいと思います。


「もしアル」をお読みで無い方は、
このままこの記事を閉じて頂いて、後編へとお進み頂ければと思います。


ここから先は、もしアルをお持ちの方で、既に全てお読み頂いた方がお読み頂ければと思います。
お手数をお掛けいたしますが、宜しくお願いいたします。







『なお現在、後編
(原稿入稿後の、しおり作成→左手の怪我→ECOサミ当日までの話)は鋭意執筆中です。
少々お待ち下さい。』



中編完成してます、こちらです!



















改めまして、「もしもアルマ達が±10歳になる飴をなめたら ~えいぷりる 短編集~」をお買い求め頂き、
誠にありがとうございました。

如何でしたでしょうか。

短編集ですし、そんなに重くない題材のものを(緑のエピソードは多少重かったですが)収録させて頂いて、
「読み終わった後のほっこり感」を大事にした本を目指したのですが、
皆様のお気に召したようであれば、本当に執筆者冥利に尽きるところでございます。


さあてさあて……。
一杯いろんな事書きたいんですよね。

当日は致命的な脱字の正誤表ペーパーを挟ませて頂きましたが、
そのほかにもミスを多々把握しておりますので、その正誤表といったものから、
校正時に見つかった面白おかしい誤字脱字の類い
そして何より、執筆したときの私自身の感想なんかも書き連ねていきたいところですね。

それじゃまず、色々とあれこれ脈略もなく書いてしまうとあれですし、
執筆した順に時系列に並べつつ、ちょっと色々とお話をさせて頂きましょう!





一番最初に執筆が完了したのは、「I want to tell you」でした。
ええ、後書きでも「同人誌頒布がなければブログ記事にしていた」と書かせて頂くほどのネタでしたし、
まずは鉄は熱いうちに打て!という精神で手を付けさせて頂いたんですよね。
この時点で、本のメインとなる「もしアル」は完全にほっぽり投げておりました(

ネタが浮かんだのは、庭イベントでお庭を回っていたときのことでした。
どの庭イベントだったか忘れてる辺り、原稿の持つ記憶忘却術凄いなと素直に思っちゃう所なのですが、
とある御庭を訪問した際、ネコマタたちが勢揃いした状態で配置されていたんですね。
で、ふとログを見たときに、緑だけ「……!」みたいな感じでログが出てたんです。

あれ?緑って確かに喋らないキャラだったけれど、そこまで言葉発しなかったっけ……?
って思ってから気づくんですね。覚醒新緑が、言葉を喋れないことに。

そう、私自身その庭イベントでログを見るまで、緑が覚醒すれば喋れなくなることを忘れていたんですよね。
原因は三つ。そもそも庭イベントなどで見かける緑は、覚醒していないと言うことが多かったため。
で、私も緑自体育ててはいたのですが、
スタミナテイクが濃縮マジスタに変わった時期あたりから表に出す機会を逸していて、
私自身の緑もここ最近全く外に出してなかった、ということもありましたね。
そもそも狩り用と庭用で緑を2匹持ってたので、よく庭用の緑(喋れる)に話しかけてたりなんかしていたのもあって、
狩り用の緑(喋れない)は出す機会すら無くなっちゃってたのです。ゴメンヨゴメンヨ……。
そして件の「ユニオンシステム実装」ということですね。
これでそもそも緑を先頭運用する際でも喋らせることが可能になってしまったので、
「本来緑は戦闘するときは喋れない」という事実が本当に頭の中からすっぽりと無くなってしまっていたんです。

私、普段ブログでは新桃を前面に押し出してきていますけれども、実は緑も好きなんですよね。
何故好きかって、他のネコマタたちと違い、
自分の声という無くてはならないものを捨てて、主人のために尽くそうとする点。
本来そんな選択をしてはいけないのかも知れませんけれども、
その選択をするためには壮絶な覚悟が必要なんですよね……。

なのに忘れちゃってて、本当に自分を恥じました。はい。

なのでこのエピソードには、自分自身への自戒も実は込められてます。
今はユニオン実装で他のパートナーと同じように過ごせている緑は、過去とても辛い決断をしてたんだぞと。
それを忘れちゃいけないぞと。


自分の身を省みず他人を救おうとする様は、ぷるぷるにも似たところがありますよね。
そう言った意味じゃ、ぷるぷると緑は結構芯が似てるのかも。
ぷるぷるのそんな優しさが大好きな私は、そんな事をちょっと思いながら、執筆しておりました。





次に完成したのが、「欠けたパズルのピース」でした。エミセレですねー。
本来予定では「もしアル」「ブーフ」「緑」「夢を届けるもの」、この4つの執筆が内定していたので、
あと一つ何にしようかなーって悩んでいたときに、ツイッターでのとある発言を拝見した、と言った所ですね。

や、ホントに書いてて楽しかったですね!
特に本来私は原作準拠な創作をするきらいがありますので、
原作では全く結びつかなかった二人を、こーえぇかんじに(?)結びつけるってのが、地味にやりがいありました。
ただ、やりがいがあった分やり過ぎて、当初の予定のボリュームより大幅にページ数が増えたんですけどね(
おかしいなあ、予定では全体のページ数100Pの予定だったのになあ……(

あと、やっぱり書き終わった後「親しくなった後のエピソードが弱いなー」って思ってました。
エミセレはセレス視点で書かせて頂いたんで、特にエミドラ側の心境が書きにくかったんですよね。
かといって、視点をエミドラ側に回してしまうとさらにページ数が伸びてしまうという葛藤がありまして。
じゃあ大幅に添削すればいいじゃないか!と言われるかも知れませんが、
上に書いたとおり「いやだ!!添削したくない!!
ブログのように文字数制限なしで気ままに書きたい!!」って思って始めた同人誌だったのでそれも叶わず。
ていうか添削してたら時間掛かりすぎて入稿できてませんでしたしね(
いやはや、普段しないことをすると色々と弊害出るんだなーなんて感じた次第でございますね。

あ、そうそう、今お話出たので追加で書かせて頂きますが、「もしアル」に収録されている5つのお話は、
「三人称だ・である体」と「登場人物一人称体」の2パターンで執筆させて頂きました。

これには私にとっての実験的な要素も入っていまして、
要するに未だ私書く文体決めてないんですよね。素人なので。
なので、とりあえず2パターン決めて両方書いてみて、
私が書きやすかった方、また皆さんが読みやすかったと感じた方を
重点的に採用していこうかなあなんて思った感じでして。

ちなみに執筆した私自身としては、書きやすかった方は「もしアル」「ブーフ」などの三人称側でした。
ただ、表現に詰まったときがホント苦労したなあといった記憶があったのと、
私が一番表現したかった「物語の核ともなり得る心理的描写シーン」を忠実に再現出来たのは一人称の方でしたね。
私の理想は一人称だけれど、書きやすさは三人称……かなあ?といった感じでした。

皆さんは如何でしたでしょうか。是非是非今後の参考のためにも、感想をお寄せ頂ければ泣いて喜びます。





お次に手を付けたのが、「再録・夢を届けるもの」でした。
このエピソード自体は非常に簡単なものだったので、一日あれば執筆を終わらせられたかなといった感じでしたねー。

このエピソードが採用されたきっかけは後書きに書かせて頂きましたので割愛させて頂きましたが、
万人向けへと変える為に、まず卯月さんをばっさりとリストラさせて頂いたんですよね(❀╹◡╹)
よし卯月さん!あんたは師走だからそこら辺走り回っときなさい!みたいな(
で、原作準拠とする場合、物語上の台詞などからかなり合わせ辛かった
ティラミスさん(ルルイエのあまえんぼハート)と水陸(水色クローラー)も泣く泣くリストラ。
でもそれだと記事作成当時いなかったブーフさんを加えても
本の作成に携われる人が2人しかいなくなってしまうので、
ちょっと卯月さんと関係のある「ミニードゥアルマ」を新規で追加させて頂いた、といった感じでしたね。

そんなわけで、執筆中に急遽追加されてしまったミニーさんだったのですが、
思った以上に物語となじんでくれてまして。
やっぱり卯月家にミニーさん欲しいなあーなんてちょっと思いつつ、
でもばるるんとかも欲しいなーとか物欲の塊になりつつ。書かせて頂いた次第です。


あ、そうそう。
現在ブログのトップ部分にさせて頂いているSSは、
題材をクリスマスとしたので、「夢を届けるもの」をモチーフに、深淵さんに作り上げて貰ったものです。

NEWTITLE12th.png

「再録」がモチーフではないので、ミニーがいなかったりするのですが……
何というか、あれですね。
クリスマスって、良いものですね!

卯月さん何故か落ち担当になってますけどね!!!





そして、ここからが難産でございました……。
4番目に執筆を終わらせたのが。後書きにも書かせて頂きましたが、
最終締め切り日24時間前に書き上げた「もしもアルマ達が±10歳になる飴をなめたら」でした。

いやーもうホント死ぬかと思いましたよ……。
本来予定していた締め切り日の2日前にようやく、ようやく手を付けたってシナリオだったので。
そのときは起承転結の起結は出来上がっていたのですが、あいだの二つはまだ未定って感じでしたしね。
ホントどうしてこうなった……。

ちなみに物語の元ネタですけれども、シモツキの絵本からではありません。
そもそも、アルマ達を普段とは違う姿にさせたいな!→ちびちびカードやでかでかカードあるじゃないか!
といった経緯で考えを始めたので、
むしろ後から「そういえばシモツキの絵本でそんな描写あったなあ」って気づいた感じでして……(
なので、シモツキの絵本で大人になっていたダークフェザーが変化していなかったりしてます。
ここの原作に対しては全然準拠を予定してませんでした。

そうそう、最後の最後まで未定だったのが「誰が飴を作ったのか」でした。
本来はパラケルススが作ったんじゃないかとフェイクをさせて、
最終的にタイニーとかにしちゃおうかと考えていたのですが、
思った以上にパラケルススさんが解説役してたんで、んーどうしようかなーと。
で、ポロンパケルを出す案も一応はあったんですが、そもそも随分前の通年イベントだったし、
知らない方もいらっしゃるんじゃないかなーと二の足をふんでいたんですよね。
で、どうしようかなあって考えてつつ、バウちゃんとさらちんの話を執筆していたときに、ログを見て気づくんですよ。
「あ、さらちん回にポロンパケル出てるじゃん」と。出演、決定した瞬間でしたね(❀╹◡╹)
あ、ちなみにこのポロンパケルが急遽出演した弊害で、一つ面白い事になっちゃったんですよね。
それについては、爆笑!誤字脱字コーナー!にて!(ハードル上げた-!

逆に、「飴の正体」については物語作成当初から完璧にメカニズムを決めていました。
明確にそういったメカニズムを描写せず「想いの力!」ってしちゃえばもうちょっと執筆は楽だったとは思うんですが、
執筆者の私としてはそれは納得出来なかったので……!
ただ、一つだけ当初の予定が狂ったものがありまして。
それについても、大爆笑!誤字脱字コーナー!にて!(さらにハードル上げた-!

あ、後1点だけ。シホの花冠について。


後日談的なこのツイート見て「ほえー、あの花はシロツメクサっていうんだー」って呟きました、私。

ええ、この花冠は私が依頼したわけではなく、春日さんが描いて下さったものから、
こちらがエピソードを付け足させて頂いた
感じになってます。
素敵なパスを受けた!頑張らないと!って思って執筆したのですが、
ど、どうでしょうか、上手く作品へと反映できていたら嬉しいのですが……!





そしてラストです。後書きにも書かせて頂いた、「12時間で執筆した」エピソード、
「恋って、何だろう?」です。

……お粗末様でした\(❀╹◡╹)/

いやもうホントこの一言に尽きますね。
ただまあ、真面目な話の合間にちょこっとブレイクタイムを入れられればなと思っていましたので、
その意図が達成出来ていれば、もうこちらからは何も言いません、思う存分死んでらぁ出来ます(❀╹◡╹)(←?


あと……そうですね、12時間で執筆出来たという事実には少しカラクリがありまして。
それをちょっとご紹介いたしましょう。

11月には連休が2回ありました。1つめは下旬の、ECO祭・ECOサミ当日を含んだ勤労感謝の日の3連休
そしてもう一つが上旬の、文化の日の3連休でした。
当然この文化の日を含んだ3連休は、原稿を進める上でかなり重要な連休であるはずです。

しかしながら、先見の明がない私はなんとこの連休に温泉の予定を入れていたのでした_(:3」 ∠)_

行き先ではワインの工場で試飲なんかも出来るそうで、
宿で執筆なんて事は到底出来そうも無くてですね、途方に暮れていたんです。
ただそれでも、泥酔状態でも少しは原稿を進めないといけないと、
そこそこ重たいノートパソコンを持参して旅行に望んだ私。

gojitudan1.jpg

きゃっほーい。

泥酔。

食事後ツイッター見てたら寝落ち。


いや、まあここまでは想定内でした。
ただ幸運なことに、すっかり皆が寝静まった深夜3時過ぎ。
まさに執筆には絶好とも言える時間帯に、たまたま目が覚めたのです。

来た!これは来た!!
気が散るものが一切無い、静かな温泉の宿、耳が痛いほど周りは静か!
これほど執筆環境におあつらえ向きのシチュエーションはない!!


意気揚々とノートパソコンを取り出す私!!
そして!!!



電源コード忘れたことに気づくんです(❀╹◡╹)


なにやってるの私ーーーーーーーーーーー!!!!!
このときばかりは本当に自分を責めました、はい。
私のノート、普段電源なしで持ち歩いていないので、もう電源コード刺してないと起動すらしないんですよね……。

もうダメだぁー、この旅行は何も収穫を得ないままただただ無為に過ごしただけだったんや……。
諦めモードになりつつ、とりあえず温泉に浸かろうとした私。

そこで、ひらめくのです。

gojitudan2.jpg


泊まった温泉宿には、部屋付きの露天風呂があったのです。
これだ!これしかない!!







gojitudan3.jpg



最高の 執筆環境。

そう、足湯です
いやはやホントこれはすさまじく心地が良い時間でした。
露天風呂で、周り真っ暗で。
太ももまでお湯に浸かりながら、非日常を味わいつつ、ペンを走らせるこのひととき。

普段私ノートに文字を書くよりキーボードでタイプをした方が執筆が早いので、
紙とペンを使うと思ったように書き進められなくてフラストレーション溜まったりするんですが、
むしろこの足湯状態ではアイデアがぽんぽん湧いてきて、ノートPCで執筆するよりよっぽど原稿を進められました。
温泉って、良いものだなあ……。心の底からそう感じましたね。


そう、この足湯で「恋って、何だろう?」のかなり詳細なプロット、
そして「I want to tell you」のファーイーストに出かける前までのシーンを完成させました。
この温泉のおかげで、12時間執筆が出来たと言っても過言ではないのですよね。

いやはや、紙とペンも中々良いものですね……。そう思った一件でした。
思わず帰ってきた後耐水のメモ帳買っちゃいましたよ(❀╹◡╹)

あ、そのメモ帳ですか?今無駄にお風呂で水かけて遊んでま……なんでもないでs





さてさて、そんなこんな紆余屈折を経て。
何とか最終的な締め切りまでには原稿を仕上げることが出来た私。
意気揚々と印刷所のHPで入稿の手続きを始めます。


冊子のサイズ―― A6!
本文の印刷解像度―― か、解像度?dpi?ま、また出たなdpi!!
                 (実際には春日さんとのやりとりでも出てきてましたけど!)
                 しかしこれを見るに、恐らく解像度がdpiという単位で表されているのでしょう!
                 なら、本文に関してはただのモノクロの文字印刷だから、気にしなくてOK!
印刷部数、ページ数―― 事前に(お風呂の中で)決めてた数値を入力!!
表紙の印刷方法―― 勿論、春日さんの素敵な絵はフルカラー!!写ルンで○!!
表紙の種類―― しゅ、種類!? ミラーコート!スノーホワイト!エスプリコートVエンボス!!
            なんだこの厨二病スキル名は!!
             → と、とりあえず……フェアリーフェンサーエフのおまけ小説の形式にしたいので、
               PP加工(表紙がつるつるで光沢になる加工)が出来る紙ならなんでもいいや!
本文の種類―― 淡クリームキンマリ!? な、なんだこの意味不明な羅列単語は……!!
            普通に上質って書いてある紙でよいんじゃ……
            ……むっ、淡クリーム? って事は、淡いクリーム色? 
             → 改めておまけ小説を見てみると、真っ白だと思ったら微妙にクリーム色だったことに気づく。
                文字の読みやすさやめくりやすさも、この紙だと変わってくるらしい。
                よし、だったら妥協はしない! クリームキンマリ!君に決めた!!


こんな感じで、追加料金をちょこちょこと取られつつ。
順調に情報を入力してゆき、注文完了。
後は現金を振り込み、データを入稿すれば、晴れて入稿が完了となります。


と、ここで私は衝撃の事実に気づくのです。
入稿するデータの形式が、「pdfファイル」に限定されていたことに。


pdfファイル。それはwordやphotoshopなど、専用のツールを所持していなくとも、
データをそのままの形式、そのままの配置で保存・閲覧が出来るツール。
しかしながら閲覧には専用の「adobe reader」というツールをわざわざネット上からダウンロードしてくる必要があり、
なおかつその「adobe reader」は時たま更新入ったりして重くなったり、
あるいはpdfファイルをネット上などで開いたりする際わざわざ起動してしまって重くなったり。
で、実際そのファイルが見やすいのかと言えば、どちらかと言えばいえば見づらいんじゃないかと思っており、
個人的にとっても苦手なファイル形式だったりするのでした。

そして、その苦手意識がさらに深まるほど、今回もこのpdfファイルに手ひどくやられることとなるのでした……。

本文は一応wordに変換機能が備わっていたので問題なく出来たのです。
問題は、春日さんが送ってきて下さった表紙と裏表紙。

入稿の際は、これらを上手い感じに一枚にして、且つ

『裁ち切り』が必要の場合、『塗り足し』と背幅を含んで「154mm×221.7mm」以上にして下さい!
あ、『トンボ』の記載はどちらでも構いません!


というお達しを見て、私の頭はスパークしました(❀╹◡╹)


締め切りまで後30分。
必死でダウンロードしてきた画像のpdf変換ツールは、
何故か説明書通りに設定しても10倍の大きさになったり、
サイズが何故か横になったり、挙げ句の果てにA6サイズそのまんまで変換してきたりします。

そして、変換したファイルの数が10、20と嵩んでゆく中。
どこをどうしたのか良く分からないけれど、
とりあえず指定ファイルの形式になったかのような感じがするファイルが1つマグレでありまして。
来た!これで……これで入稿だああああ!!!!

私は喜び勇んでそのデータを送ったのです。






from 印刷所さん

ご送付いただいた表紙データでは、周囲に余白が出てしまいますがよろしいでしょうか。
修正される場合は、塗りたしと背厚入りのデータを本日中に再度お送り頂きますようお願いします。


大丈夫じゃ、なかった。




そして、印刷所さん神過ぎた。


改めて、今回お世話になりました印刷所さんをご紹介致します。
ちょ古っ都製本工房」様、本当にお世話になりました。

pdfファイルに悩まされすぎていて、合計4回ぐらいファイルを送り直したという凄い迷惑なことをしたにもかかわらず、
締め切りを過ぎた後でしたのに不備にご指摘頂いたりと、本当に本当にありがとうございました。

しかも、「あ、この価格だったら、初めての同人誌挑戦してもいいかな」
とか思えてしまうくらいの価格だったにも関わらず、
ほぼ100%に近い形で「もしアル」を作り上げて下さいまして、本当に感謝しきりでございました。
本当に本当に、ありがとうございました……!!





さてさてさてさて。そんなこんな紆余屈折を経まして、皆様のお手元に届けることが出来ました「もしアル」。
お待たせしました、大爆笑!面白おかしい誤字脱字のコーナーでございます!!(これでもかとハードルを上げる

このコーナーでは、校正をお手伝い頂きました「深淵さん」からご指摘頂いて思わず私が吹き出した誤字から、
自分自身でミスに気づいて吹き出した誤字脱字までをご紹介させて頂きます!




まず最初は、「I want to tell you」からの誤用です!
クライマックスシーン、言葉を失ったが故行き違っていた二人が、ついに思いの丈をぶつけ合うこの場面!

ため息を一つ。
喉が鳴る。唇が震える。
ギュッと目を閉じ、前の貴方を見据える。


私としては、「生唾をゴクリと飲み込んで、さあ言うぞ!」っていうそういうシーンを表現したかったんですが、
深淵さんに「それはちょっと違う」って指摘されて気づきました。

喉が鳴るって、目の前に美味しい料理とかあるときに使う言葉だ!!




さっ、微妙な空気をそのままにしながら次に進みますよ!(?
続いては「欠けたパズルのピース」からの、これまた誤用です。

セレスとエミドラの最初の邂逅。
シュレムとフェネアン(これ実際に名前で言われると誰だったか分かりませんよね……)が乱入した、逼迫のシーン!

手に持っていたお札のようなものをこちらに投げつけてきました。
軌道は読めていたのでとっさに飛び跳ねて避けます。


なるほどね!体のバネを使ってぴょんと避けたんですね!!うんうん!!
さてここで、深淵さんのありがたいご指摘をご覧下さい。

飛び退いて、の勘違い?これだと縦にジャンプしたことに。

なるほどね!
セレスさんその場でジャンプしてましたね!!





ボケをぶん投げて次へ行くスタイル!!
続いても「欠けたパズルのピース」から!
エミドラから別れを告げられて呆けていたセレスさんへアルティさんとキリエさんが発破をかける、その最初のシーン!

「セレスさん、最近元気がないですね。どうかなされたのですか?」
 そんな声で、ハッと顔を上げます。
目の前には、銀色の髪を靡かせたメイドさんが、ニコニコとした表情で立っていました。


その後の会話からも分かる通り、キリエさんは実はこの時点で「セレスさんの悩み」には気づいていた設定でした。
なので、そう言った意味も含めての「いつも通りの笑顔でいいかな」といった表現でした。

でも、深淵さんからの指摘を踏まえてよくよく見てみるとですね。ちょっと言葉が足りないんですよね。

気にするほどでもないけど、心配して声かけてるのににこにこしてるの・・・?

あっ、これだとキリエさんドSって事になるじゃん!!





さて、ここから先、ご紹介するのは全て「もしもアルマ達が±10歳になる飴をなめたら」からです。
締め切りが差し迫っていたので、かなり致命的なミスも多かったんですねー(❀╹◡╹)

ではまずは致命的ではない、取るに足らないミスから参りましょう!
ネタばらしを受けた二人が砂糖をパシらされるシーン!

佐藤を買いに行った二人。その道中、道端でΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)と何かを探している人影を見つけた


もうね、疲れてたんですよこの時の私。
後で見てみたらびっくりしましたけどね!!
この二人人身売買しに行ってる!!って。

後地味に、私の普段の顔文字設定ばれてますね(❀╹◡╹)



お次はばるるんとのじゃーのランデブーマイマイシーンから!

ばるるんは昔ここに住んでいたと思ったのぢゃが


のじゃーさんがいきなりパケル博士になってました。

ええ、書きやすい話の顛末のシーンから書き始めて、
最後各エピソードを埋めてったという執筆スケジュールが丸わかりの誤字でございますね。
いやほんと、各ペアのエピソードが一番筆が乗らなくて辛かったですよ……_(:3」 ∠)_




さてさて、では致命的な間違いへと移って参りましょう!!
最初は、バウちゃんが飴を初めてなめたシーン!!

おそるおそるピンク色の飴玉を手に取り、
水色の方は、きっとあたりです!」
 そんな言葉と共に、バウはぎゅっと目を瞑りながら、飴玉を口の中に放り込んだ。


どこに水色の飴玉隠し持ってたの!!

いやあ、いきなりマジシャンなコトしてましたねバウちゃん……(❀╹◡╹)
実はですね、結構最後の方まで「縮む飴の色」と「大人になる飴の色」を悩んでいたんですよね。
メ○モちゃんで言うなら大人は青だけれども、ECOで言うなら青はちびちびカード……。
結局悩んだ末どうなったのかは、実際に本文をご覧頂ければ分かるとは思いますが!




続いてのミスは、思わず深淵さんからの指摘を見た瞬間
「やっちゃったー!」って叫びながら頭を抱えたぐらいのやらかしでした。

ミニーとしろりー、ノーザンへのお使いシーンです。

「わぁ……凄いです、私だってずっとここに住んでいたのに
そんなところにこんなものが隠されてあるなんて全然知りませんでした」


何の躊躇いもなく、書いてました。
もう一度言います。何の躊躇いもなく、書いてました。
ていうか、「北国コンビでペアを組ませてみよう」と思って、この二人が一緒になったという経緯すらありました。


深淵さんのご指摘、原文ママでご覧下さい。



シロちゃんが住んでたのはサウスダンジョンー!





やっちまったーー!/(❀╹◡╹)\


そう、そうなのです。しろりーさんって北国出身じゃないんですね。
この指摘があるまでずっと北国出身だと思ってました。だって白いんですもん!!(
ていうか「使い魔」と「白い使い魔」って同種族じゃないんですね!! 何で違うのさ!!!
そんな叫びが木霊した締め切り前のとある日でした。




さて、もう出尽くしたとお思いの貴方!
本当にやらかしたのはここからですよ……!!
ラスト2つは、やらかした私自身が画面の前でツボってしまったミスでございます。
順にご紹介いたしましょう!!

1つめは、パラケルススさんが飴のメカニズムを語る重要なシーン。
私は何の突っかかりもなく執筆していた、この場面です。

風邪を引いた人に薬だと偽り、小麦粉の入った袋を渡したとしよう。


小麦粉。いいですよね小麦粉。
無味無臭ですし、それでいてなんかやばそうな薬とも見間違うような風貌です。
小麦粉小麦粉。

でもよく考えて下さい。
薬だと偽って小麦粉を渡したんですよ。
当然それを粉薬として飲むじゃないですか。


小麦粉はさすがに飲めないと思うけど・・・w


確かにそうでしたね!!
ケホケホしますよねきっと!!










……ラストです!!
ポロンパケルと出会い、パケルがいい感じにダークフェザーを慰めたほんわかシーン。
その最後の場面です。

照れて下を向くダークフェザーに一つ頷いたパケルは、パンと一回手を叩いた。
「それじゃ、パケルが戻ってくる前に、元に戻す飴を作る準備をしなくてはの。
お前さんたち、その錬金術師の元へ案内してもらえるかの」


パケルさん、
いつの間にか分身してました。






えー、色々と失態をお見せしてしまいましたが、楽しんで頂けましたでしょうか。
ええ、これだけ色々とやらかすわけです。
原稿の修羅場具合、少しでも伝わったのではないでしょうか。


そんな修羅場具合が伝わったと信じて!
現在までに把握している、お手元にあります「もしアル」で排除出来なかった致命的な原稿のミスを、
最後にここで補足させて頂きたいと思います
(ゲス



まず、右ページのノンブル(ページ数表記)ですね。
恥ずかしいミスをやらかしていたのを、終ぞ気づきませんでした。
内側にノンブルが来ちゃってますが、本来は外側に付けるべきものでした。申し訳ございません。


続いて、こちらは修正ペーパーを当日入れさせて頂いた箇所ですね。
このペーパーのせいで後日とんでもないことになるのですが……これは後編にてご紹介させて頂きましょう。

23P11行目
私達のに、どうぞ!

私達の友情の証に、どうぞ!


修正を入れたんですが、その部分が普段使わないアンドゥ機能を使ったせいで丸々消えちゃってたんですねきっと。
単語が無いと意味が伝わらなかった箇所でした、申し訳ございません……。


続いては、「恋って、何だろう?」から。

89P3行目
そなたに撮られた

そなたに取られた


初歩的なミスでした……すいません_(:3」 ∠)_


そして、これは複数人からご指摘を受けた箇所でございますね。
再録・夢を届けるものをブログにて公開させて頂いた時に、これまた複数の方からご助言を頂いた箇所なんですが、
修正をしきれてなかった部分でございます。

111P5行目
図書館

貸し本屋


元々は図書館としていた部分を、一部分だけ貸本屋にし忘れていた部分でした……申し訳ございません。


そして最後は後書き部分です。
本当にお恥ずかしいミスなのですが……。

122P1行目
● パズルのピースがはまる音

● 欠けたパズルのピース


うわあタイトルミスってる!!って、気づいた瞬間頭を抱えました……。
実はエミセレ、最後の最後までタイトルに悩んでおりまして。
後付けでパズルのピースという単語を作ったは良いものの、今度はこの2種どちらにしようか迷いまして……。
いったんは「はまる音」にしたんですが、最終的には「欠けた」にしたんです。
で、後書き部分修正し忘れた、と……。申し訳ございませんでした……。


このほかにも様々な部分で修正したい、変更したい箇所が見つかってきておりまして、
本当に頭を抱えているところでございますが、
致命的な部分だけお伝えさせて頂きました。





さて……。
かなり長く書かせて頂きましたが、ようやく「もしアルの裏話」については、語り尽くせたかなといったところですかね。

この後さらに色々とハプニング(主に笑い話になるようなこと)が起こるんですけどね……_(:3」 ∠)_



ただ、かなり記事が長くなってしまいましたので、そちらは後編へと回させて頂きたいと思います。
お暇な方は、後編もお付き合い下されば幸いです!






『なお現在、後編
(原稿入稿後の、しおり作成→左手の怪我→ECOサミ当日までの話)は鋭意執筆中です。
少々お待ち下さい。』




追伸:後編は二つの記事にわけさせて頂きましたー。
後編と言う名の中編はこちらですー。




コメント

  1. 本当に、おつかれさまですー。
    完成までに、こんなにドラマがあったとは……(あ、3点リーダーは二つでセット)
    これはもう、「同人誌ができるまで」って本が書けちゃう♪

  2. >鴨太郎さん
    結構いろんな経緯があって……お手元の冊子が……作られたのです……(これ見よがしに三点リーダ)
    た、確かにそんなボリュームありそうな感じでしたね!(((

  3. お疲れ様でしたよー。本当に。
    ローレライ合同誌も手に取らせて頂いたことをご報告です。
    いいお話を・・・ありがとうございました!

  4. >ASUKAZEさん
    大変お返事が遅れて申し訳ございません……;;
    そう言って頂けたなら光栄です……!!

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