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我が家に紅茶がやってきた日

03:21



雪!



でしたねどうもこんばんわ卯月遥でございます。
ご無沙汰ですいません!理由は後程!


しかしまあホント、普段雪が降らない地方に住んでいる私としては、
もう本当にここまでの積雪を見たのはいったい何年ぶりだったかといった具合でして、
あ、もちろんスキー場に行った時とかは除きますけれども、
普段見慣れている景色が、本当にまるで別世界になってしまったかのように雪化粧している様をみると、
あれですよ、

雪見だいふく食べないと!!

とか思っちゃうわけなんですよ。ええ。意味が分かりませんねすいません。


でまあ休みだったこともあり、買い出しにはいかないといけなかったのですが、
待てども待てども一向に雪の勢いが収まる気配がないんですね。
結局、もう吹雪の中いくしかないかなと重い腰を上げたのが19時過ぎ。がっでむ!

で、出かける前にちょっとブログコメントだけ来てないか確認しようかなと思ったんですね。
本当にふと思っただけなんですけれども。
そしたらコメント欄に、こんなコメントがございましてですね。

すっごいギリギリですが宣伝

飛空庭展示会

開催日   :2014年2月8日(土) (← もちろん記事アップロード現在すでに終了しております)
開催時間 :21:00~24:00頃(途中参加、退席自由)
開催場所 :アップタウン南西部のリング設立カウンター付近

5分前に知ったけどルピ鯖で今週末に庭イベあるらしいのでカキコです~


ファッ!?
今日庭イベントがあるんですか!?


いやホント毎度毎度お教え下さらなかったら確実に逃してるであろう、
フレイジアさんの庭イベ告知がございました本当に毎度ありがとうございます……!
今回もありがたくいただきまして、何とかすっぽかさずに参加できる……!

と思ったところで、ふと慢心しちゃったんですね私。
吹雪いてはいるけれども、そんなに遠くない距離だし、
予定通り買い物に行ってゆっくり帰ってきてもまだ全然間に合うでしょう、と。



そんなわけで、同居人と一緒に外出を敢行したわけなのですけれども、
これが翌朝にはアイスバーンで悲惨なことになるとはいえ、今はまだふかふかの真綿のような雪。
しかもあたりは真っ暗で、人はおろか車なども殆ど見かけない、まるで貸切のような状況。

実際にこれが仕事に向かう時ならいざ知らず、ただ買い物に行くというお気楽さを伴う外出だったものですから、
非日常的な光景に思わずテンションが上がってしまうのは致し方なかったわけです。
いつもと全く違う光景に感動して、スマホでばっしゃばっしゃと写真を撮ったり、
あるいは雪だるままではいきませんが、雪球を固めてみたり、
わざと積もってる所にざっくざっくと入り込んでみたり。

子供のようにキャッキャとはいかないまでも、少しだけ羽目を外して久々の大雪というものを楽しんだわけなのです。


na.jpg


ね。もうなんか何を撮ろうとしたのかよく分からないぐらいにブレてるあたり、
如何に私が我を忘れていたのかがよく分かるかと思います(?



さて、雪見だいふくもしっかりと買い(ここ最重要)、帰りの道中も雪と戯れながら帰宅したのです。
時刻は20時40分過ぎ。21時からイベントですし、丁度いい時間です。
で、最後に家の前まで来たところで、自分の自転車が雪に埋もれてすごいことになっていたのを見たのですね。
これも当然スマホに収めないとと言う事で、おもむろにポケットからスマホを取り出そうとするのです。


無いんです。

スマホがポケットの中にないんです。



この吹雪の中、スマホを無くしたんです私。




何やってんの私ーー!はしゃぎ過ぎにもほどがあるでしょー!
というセルフツッコミをしながら急いで来た道を戻るのですが、一向に見つかる気配がありません。

しかもスマホに電話をかけて鳴らしてみる作戦を敢行してはいたのですが、
呼び出し音すらならず「お掛けになった電話番号は~」となってしまう始末。
ちなみに私のスマホ、防水ではないんですよね。
あれ?これ壊れたフラグ?


そして無情にも刻一刻と迫る庭イベ開催時間。
もう正直一旦スマホ探しはあきらめて、
庭イベ終了後にもう一度探しに出かけようかとちらりと考えてしまったんですね。

でもよく考えたらワンタイムパスワードスマホで入れてるので、そもそもECOに入れないというね。


外は吹雪。雪もさることながら風も強く、物凄く寒い状況。
そして当のスマホは呼び出し音はならず壊れた疑惑。
雪はドンドン積もり落とし物など容易に覆い隠してしまう中、
一縷の望みをかけて必死にザクザクと雪の中に入ってゆく、涙目の私。

何の罰ゲームですかコレ。




まあ結局結論から言ってしまえば、スマホは見つかりました。
スマホで写真を撮りまくっていたらいつの間にかポケットからポロリして、
雪の中に縦でずぼっと逝っていたようです。
また壊れたかと思って電源ボタン弄ったところ、ただ単に充電が切れていただけだったようでした。

いやなんかもう、ほっと一安心、といった状況でしょうか。
もしスマホがなくなっていたり壊れていたりしたら、
ワンタイム再申請などもあって当日はおろか一週間ぐらいINが出来なかったでしょうから。


ただ時刻は21時を回っており、完全に遅刻してたわけなんですけれどもね。


そんなわけで、雪の中買い物なんか行かなければこんなことにはならなかったのにーー!なんて思いながら、
急いで私はルピ鯖にINをしたのです。





























真顔







(真顔)













真顔2





(真顔)










そんな、記録的積雪のあった日の出来事でした。





そんなわけで、遅ればせながら!


ss20140208_220209.jpg



ルピ鯖飛空庭展示会、




ss20140209_213200.jpg



そしてフリ鯖ニワケット、お疲れ様でした!




先週の土日はイベント三昧で、本当に楽しませていただきました。
特にルピ鯖もさることながら、フリ鯖のニワケットでも非常にいろんな人にご挨拶やお声を賜りまして、
なんかもううれしいやらもうしわけないやらといった感じでございました。
ブログさぼり気味なわたしにどうして皆さんそこまで……ryryry


ええ、そんなわけで「すぐ更新します!」とか言いながら又2週間ぐらい間が空いてしまいましたが、
正直言うならばサボりの部類でした本当にもうしわけございません(

いやあ、最近なんかもういろいろあって疲れ気味で、
PCを付ける気力が無くそのままベッドダイブーって日が多かったというのと、
後ツイッターでは呟かせていただきましたが、ちょっと執筆が不調だったという理由がございまして。
実は年に数回ぐらい、文章が全く頭の中に浮かんでこないスランプ時期があるんですが、
丁度その時期でしてもうなんか書き連ねるのが難しいなあと感じていたりしました。

なのでもういっそのことちょっと距離置いて英気を養おうかな!と思っちゃいまして、
また更新が空いてしまったというわけです本当に申し訳ない!

で、実は今現在も多少は持ち直したとはいえまだ不調でして、
この記事も今のところ通常の執筆時間の2倍かかってたりします。うーん何ででしょう……。

でですね。
こんな不調な私をあざ笑うかのように庭イベレポはどんどんたまる一方でして。
去年の夏であるはずの「なんECO」のレポすらまだ終わってなくて、
周囲に苦笑されたり本気で心配されたりする始末であります。いやはや申し訳ない……。
そろそろエイプリルフールの準備にも取り掛からないとまずそうですし、
不調になってる暇なんてないんですけどね!ぐぎぎ!


ともあれもうちょっと復調まで時間が掛かるかもしれませんので、
頻度や質に疑問符が付くこともあるとは思いますが、しばしお付き合いくださればと思います。





さてそれではお待たせいたしました。


卯月遥の滑りまくる話


今回も「卯月遥の滑りまくる話」でございます。
むしろ上の導入文こそ落ちもあるし、むしろ本文だったのではないかというツッコミが来そうでございますが、
そんなツッコミは置いといて。

既に1か月が経とうとしておりますが、
貰った誕生日プレゼントにツッコミを入れてゆく毎年恒例のあの企画が、今年もかえってまいりました!





ではさっそく、12時を回った直後に渡された、初めてのプレゼントからご紹介していきましょう。
こちらでございます。



その1



ええ、至極オーソドックスに渡されました。


卵と言えばやはりドラゴを思い浮かべる方が多いのが、ECOというゲーム。
その例に漏れず、食用ではなくあえてドラゴなど騎乗の卵を並べ立てつつ、
何だか形が似ていそうなPDつくーるも織り交ぜつつの、最後の〆はやっぱり金の卵。

いやしかし、誕生日に卵を渡される習慣がいつから始まったのか定かではないのですが、
ドラゴの卵は目にする機会が多くなってしまっていて困りますね!何故でしょうね!
実はドラゴの卵の孵化方法
未だによく分かっていないんですけどね!


というか、よくよく見ればドラゴの卵だけじゃなく、
ワームドラゴンの卵も入っているあたり中々ニクイプレゼントでございます。
ちょっとお高いんじゃないですかそれ!
ちなみにワームドラゴンの卵の孵化方法も
未だによく分かっていないんですけどね!



あ、えっと、ついでだから言っときますか?言っといたほうがいいですよね。
金の卵の価値も
未だによく分かっていなry






お次に渡されたプレゼントはこちらです。


その2


「これが良いものかどうかは運とタイミング次第です(」
という言葉と共に渡されたのはなんと「釣りの宝箱Light」200個。

なるほど、誕生日プレゼントとしてこれほどまでに適したものはないのかもしれません。
値段的にもそこまで重くもないですし、
あけてレアが出ればそれをプレゼントと認識しなおしてもらえればOKです。
また外れてもネタとして活用出来ますから。まさに投げやり型プレゼント!
すいません普通にうれしかったです。


で、もちろんこの宝箱は開けない選択肢は無いということで、
アイテム所持数が少なかったキャラで開けさせて頂いたんですね。

ちなみに開封当時のLight箱限定アイテムはこんなラインナップでした。


天女の羽衣
振袖ワンピース♀(2011)
祭りのきつね耳
新春・紋付はかま♂
おばあちゃんのいろり





で、ですね。


200個、あけました。




出てきた目ぼしいアイテムがですね。









新春・紋付はかま♂ 6個 のみ。





なぜぇΣ( ̄□ ̄;!!



私、活動してる男キャラコロンブスさんぐらいしか持ってないんですけどーーΣ( ̄□ ̄;!!





お次のプレゼントですー。



その3



なんかR4になってるΣ( ̄□ ̄;!!


いやいや別にネタであればそんなに手の込んだものでなくてもよいんですけれども、
何故かイリスカードをR4までアセンブルしてプレゼントされました。

いや、R4って相当低確率ですからね?
ボフる確率も相当ありますからいったいこのR4に何枚費やしたのか定かではありませんよ!?
むしろボフる度に露店から「フシギなたまご」をわざわざ買い足してアセンブルしていったってことですよね?

そこまでする行動力がとってもフシギなんですけれどもΣ( ̄□ ̄;!!



ちなみに、このプレゼントを渡されたときに聞かされたのですが、
2週間前までは露店で投げ売り状態だった金の卵がですね、
私の誕生日前後になってフリ鯖で急激に高騰してたそうなんですね。

……えっ?これ私のせいなんですか?





続いてのプレゼントはこちらですー。



その4



エヴァコラボのインターフェイスヘッドセット、3種。


……皆さん。これ、何故私のプレゼントとして渡されたか、
お分かりになられた方いらっしゃいますでしょうか。
もちろん普通に渡されたものではなく、
しっかりと「ネタ」として考え付くされたプレゼントだったのですけれども。

ええ、お分かりになられる方ほとんどいらっしゃらないと思います。
むしろコレIQ問題として出しても良いんじゃないかというぐらいの難問だと思います(
ちなみに現時点で解けた方、W(わんだー)Q130差し上げますおめでとうございます!(?

ちなみに渡された当の本人、頭の中に疑問符が3つほど浮かんでおりました。


==


では、ヒントです。
このプレゼントをくださった方の発言をお聞きいただきましょう。このヒントで分かったらWQ125です(?


「テーマは「今のたまごんに足りないもの」」


ちなみに私はこれを聞いても全く分かりませんでした。


==


もうちょっとヒントを出しましょう。このヒントでWQ120ですよ!(?

私「卯月遥」は、何故か誕生日に「卵」を貰います。


==


では、ここからはガクッとWQが下がりますよ!(?
WQ110相当のヒントです!











たりないもの1


お分かりになりましたか?
貰ったプレゼントの取引画面をよーくご覧いただければ分かるかと思いますよ……!


==


WQ105のヒントですー。
渡してくれた方の発言です。


「卯→卵になるのに、なにが必要かね?(」



ちなみに私はこの発言でようやく気づきました。
やったー私WQ105だー!(?


==


最後のヒントです!







足りないもの2



もう……お分かりですね?







そう、この方なんと、
卯月を卵月にするのに必要な
「点々」をプレゼントしてきてくれたのです!!




なんて手の込んだことをΣ( ̄□ ̄;!!



いや、えっと、もう一度言いますね?



なんて手の込んだことをΣ( ̄□ ̄;!!



いやはや本当にありがたい限りでございました、ネタ的に……w





さて、ラストにご紹介するのはこのプレゼントでございます!

























その日私たちは、いつものようにリビングにて団欒をしていました。

今日あった事、感じた事。それを身振り手振りを交え嬉しそうに語る、バウ・アルマのマロン。
一喜一憂するその愛らしい表情。ぴょこぴょこと動く垂れ耳。
それらを愛おしそうに眺めながら、時折相槌を打ったり、質問を入れたり、
そして



 「ご主人!マロンに嘘教えちゃダメだって何回言ったら……」



時折嘘を教えてからかい、プルル・アルマのみずなさんに窘められるご主人。
そんないつもの様子を、少し遠巻きに見つめるのが、
あまえんぼハートのティラミスさん、水色クローラーの水陸両用、そして私、新桃の卯月さくら。

そんないつもと変わらない午後のティータイムはとても心地よいもので、
ティラミスさんが入れてくれた、暖かくて美味しい紅茶を片手にこの時間を堪能できる私は、
ちょっとだけ、幸せなのではないかと、そんな事を思っていました。



 「だから、ボクはちょっと迷ったのです」



そう切り出すマロン。どうやら話は、去年のサンタクロースへの願い事についてのようです。



 「学校にもお友達はたくさんいるです。でも、ボクはもっともっとお友達が欲しかったんです。
  だから、『たんてい』か『ともだち』のどちらにするか、とっても迷ったんです」

 「じゃあさ、マロンは『たんてい』のプレゼントはやっぱりちょっと不満があった?」

 「そんなことないです!『たんてい』はすっごく楽しかったです!!」

 「ならよかったっ」



ほっと胸をなでおろしたご主人でしたが、ふと目線を下に落とします。



 「でも、『ともだち』かあ……。
  マロンはやっぱり、もっとこの家に人が増えてほしいとは思ってるんだね」

 「はいです!今も楽しいですけど、人が増えればもっともっと楽しくなるとおもうです!」

 「……ううむ……」



唸りながら腕を組んでしまったご主人。
それを苦笑しながら見つめるティラミスさんは、
恐らくご主人の懐事情や、人が増えた時のブログでの展開の難しさを一番理解出来ていたのかもしれません。





そんなときでした。
呼び出し音と共に、飛空庭のエレベーターが動き出す音が、リビングに聞こえたのは。






 「ごめんくださいー」

 「はいー、どちら様でしょう?」



聞こえてきた、礼儀正しげながらちょっと弱い声に、ご主人は反応しながら玄関へ。
私たちもそれに呼応するように続きました。
この時間、来客の予定もなしに、
「こうやって呼び鈴を鳴らして訪問してくるお客さん」は、とても珍しかったからです。

いつも呼び鈴鳴らさないで、ずかずかと入ってくる、所謂気心の知れたお客さんが多いんです、うちは。




いーち



現れたのは、背がみずなさんくらい小柄で、
ラベンダーのような色を基調とした学生服のような服をきれいに着こなし、
白と紫のグラデがかったショートヘアーにはかわいいリボンを付け、
帽子をちょこんと乗せた、本当に可愛らしい子でした。

家には本当に来客しそうにない子だったからでしょうか。
その子を見てマロンとみずなさんがぴくっと反応していたのが、印象的でした。

そんな子が、左手に抱えた大きな本を持ち直しながら、おずおずと尋ねます。



 「あの、こちらに『卯月遥さん』がいらっしゃると聞いてきたのですが……」

 「えーっと、私がそうですけれども」

 「あ!あなたがあの有名な『卯月遥さん』なんですね!」



…………有名な?
思わずここに居た誰もが突っ込みたくなるその言葉を吐いた子は、
そんな私たちの心境などお構いなしに、
いえもっと私たちの度肝を抜くような発言を、間髪入れずに述べたのです。



 「わ、私、ブーフ・アルマと申します……!」

 「ああやっぱり。アルマじゃないかなとは思ってたんだよね」

 「うん、私やマロンもアルマだから、なんとなく分かったかな?」

 「はいです」

 「で、そんなブーフさんは、私に何か用事でもあったりするのかな?」

 「え、えっとですね…………」

















にー




 「私を、弟子にしてください!!」







 「……」

 「……」

 「……」

 「「「「「……………………」」」」」














さーん




 「はいぃぃい!?!?」




 「あ、えっと、ですから、私を是非弟子にしていただきたいんです……」



素っ頓狂な声を上げたご主人をみて、ブーフさんは健気にもう一度申し出。
いや、発言の内容が聞き取れなくてそんな声を上げたわけじゃないと思うんですが……。



 「え?いや、あの、えっと、え?え?」



混乱状態に陥るご主人。マルコンください。
しかしそれもそのはず。
私がもしご主人の立場だったとしたら、やっぱり混乱してしまうほど、ブーフさんの発言は強烈的でした。



 「いや、いやいや、えっと、す、すいませんもう一度よろしいですかね……」

 「ですから、私を弟子にしていただきたいんです」

 「えっと、いや、弟子?弟子って何の弟子でございましょろうか?」



ご主人、口調がおかしいです。



 「もちろん、文章の執筆に関する、です」

 「いやえっとですね……えーっとですね……」



目を閉じて人差し指をくるぶしに当て、必死に思案するご主人。



 「何の文章がこうブーフさんのお気に召したのか分かりませんがですね、
  私のこの文章能力は厳しい滝修行とサウナ修行を何十年もした結果の賜物なのでとてもオススメは」

 「いえ!どんなにつらく苦しい修行があったとしても、私は師匠についていきます!!」

 「し、師匠……!?」



何故か勝手に師匠にされていることに一瞬ひるんだご主人は、
それでもと持ち直して続けます。



 「いやしかしブーフさん、滝修行は非常につらく過酷な修行ですぞ……!」

 「だ、大丈夫です!」

 「滝壺で必死に、えーっと正座とかオリオン座とかしながら、
  落ちてくる冷たい水にひたすらこう、ひたすらこう……
  ……昇竜拳とか波動拳とか、竜巻烈風拳とかするんですよ!?」

 「大丈夫です!こなして見せます!」



キラキラした期待の眼差しと共に拳をぐっと握りしめ、鼻息を荒くするブーフさん。
そしてそんな様子にたじたじになるご主人。
ていうか意味分からないこといってるのは分かってるのかなご主人……。最後のは拳じゃなくて脚だし。



 「そ、それに、そんな修行をしても文章が必ずうまくなるとは限らないし、
  そもそも私の文章はブログなどでも散々言ってきているけれど、
  駄文かつ長文で見るに堪えない文章だと思うんだけれど……」

 「そ、そんなことはありません!」



かぶりをふるブーフさん。



 「師匠の文章はいつも読ませますし、読んでいて楽しくて、私はいつも勇気希望感動を貰っているんです!」



ええーーーっ?
この場にいたブーフさん以外の人が、すべからく心の中でそう漏らしました。



 「あ、あの、あのね。
  私の文章を物凄く高く評価してくれていることは痛いほど伝わったんだけれども、
  ご、ごめんね。私は弟子をとらない主義なんだ……」



ようやくそれだけ絞り出したご主人。
そしてそれを聞いてこの世の終わりとばかりに、
あからさまにしゅんとしてしまったブーフさんを見て必死に取り繕います。



 「で、でもほら、私なんかよりよっぽど上手い文章を書く人はいるし、ね?
  むしろ私なんか放任主義でどうしようもない人間だし、
  他の人を師に仰いだ方が絶対ブーフさんのためになるから!ね?ね?」

 「そんなことはないです!師匠の文章じゃないとダメなんです!!」



ええーーーっ?
この場にいたブーフさん以外の人が、すべからく心の中でそう漏らしました。(2回目)



 「師匠の文章を読ませて頂いてから、私は師匠のファンになってしまったんです。
  そしてそれだけではなくて、いつか師匠と同じような素敵な長文を書いてみたいと思うようになったんです。
  お願いします師匠、ご無理は承知です!私を弟子にしてくださいっ!!」



明らかに困惑した表情で、私に顔を向けるご主人。
いや、私も助けたいけれども、こればっかりはどうにも……。

そんなことを思っていると、それまで黙りこくっていたマロンがこっそりと耳打ちしてきました。



 「さくらさんさくらさん」

 「ん?なあに?」

 「ボク、ブーフちゃんとお友達になりたいです」



…………なるほど。









しー



一旦家族内で会議をするという体で、私たちは一度リビングへと集まりました。



 「師匠、って言われてもねえ……」



当の本人であるご主人は、未だに困惑しきった表情。
それもそのはず、ただでさえ「自分の文章は底辺だ」と自虐アピールしてきたご主人が、
いきなりその文章の書き方を教えてくれと言われているんですから。

そして、そんなご主人に助け舟を出すように、私は言葉を紡ぎ始めました。



 「ね、ご主人」

 「何さくら、うまい具合に断る手段でも思いついた?」

 「そうじゃないよ。むしろその逆かも。
  ね、ご主人。きっかけはどうあれ、ある一人の子に『文章を書きたい』と思わせたという点で、
  ご主人はその子にとっていい影響を与えた人なんだと思うんだ。
  だから、『弟子として、自分らしい文章の書き方を教える』ことまで行かないまでも、
  『文章の基本的な書き方を教え、その子らしい書き方を導く』ことは、全然してもいいと思うんだ」

 「……」

 「そして、ね。
  マロンが、こんなこと、言ってるの」



そうしてマロンに顔を向け、マロンに先ほどの発言を促します。



 「あの、ご主人様」

 「なに?」

 「ボク、ブーフちゃんとお友達になりたいです」



一瞬固まったご主人は、その後ゆっくりと顔をこちらに向けてくれました。
恐らく、私の言いたいことは伝わったのでしょう。



 「……皆も、それでいいの?」

 「うん!」

 「はいです!」

 「ん、私としても歓迎かな」

 「ふふ、はりきらないと」

 「みゅう!」








 「お待たせしましたブーフさん」

 「い、いえいえ、とんでもないです。
  それで……どういう結論に、至ったのでしょう……?」



一度断られているからか、ブーフさんはひどく不安げな表情でご主人の言葉を待っていました。



 「私は、弟子をとらない主義だということは既に伝えましたね?」

 「え、ええ」

 「ただ、私にはあなたを『文章を書きたい』と間接的に啓蒙した人物でもあり、
  そこに責任を感じても良い立場の人間だと思うんです」

 「は、はい……」

 「なので」



きりっとした笑みで、ご主人は答えます。



 「私も物書きの端くれ。私のような書き方までは教えられませんが、
  『いろはのい』ぐらいは、お教え出来るかと思います」

 「は、はい……!」

 「ただし条件として」



そう一拍置いたご主人は、



 「弟子入りを志願したと言う事は、住み込みする用意もあったと言う事ですよね?」

 「あ、はい、そうです」

 「なら、こうしましょう」



新たな仲間を迎え入れるための言葉を、継げたのです。



 「『卯月家』として、私たちの家族になってください。
  家族となって、このマロンと友達になってもらえるのならば、
  私は家族として、ブーフさん。
  文章に限らず、『君』を一生支えていきたいと思います」



一瞬止まり、目を大きく見開いたブーフさんは、そのまま両手を口に当てながら、









ごー




 「はい!これから、よろしくお願いいたします!!」



そう、私たちに告げたのでした。










自己紹介や諸々の受け入れ準備も終わった後。
ふと思い出したように、ご主人はブーフさん……いえ、『ルフナさん』に言いました。



 「そういえば、ルフナはどこから来たの?
  アルマは自然発生しないし、前にいたお家とかあるならご挨拶しておかないとって思うし」

 「あ、えっとですね」



ルフナさんはティラミスさんが入れてくれた紅茶を飲み干すと、こういいました。



 「以前は師匠の知り合いの、レイって人の家に住んでました」

 「いやだから師匠はやめて、せめて『ご主人』にしてって……って、え?」



ご主人だけじゃなく、私たちも一様にルフナさんへ驚きと共に顔を向けました。



 「え?レイってまさか、あのレイさん?」

 「はい、その方です」



ルフナさんが何故ご主人の文章を読んだのか、そのきっかけが分かった気がしました。





超長!!
新規加入の子がいたら毎回SS風味の文章を書かせて頂こうとは決めていたんですが、
やっぱり超長くなりましたねすいません!!

というわけで!!
脈略もなかったSS風味の文章はこのプレゼントに繋がるものでした!




その5555



誕生日プレゼントとして、ブーフアルマを頂いてしまいました……!


いやていうか実際は購入したという体なのですが、
誕生日と言う事で物凄く安値で売ってくださいました、本当にありがとうございます……!

というか、一番最初にプレゼントとして渡された品物があまりに高価なもので、
流石にこれは受け取れませんすいません!っていって返したところ、
「いやむしろこちらとしてはブーフ渡して反応見るのも面白いかなとか思ってたんだけど」とかぶっちゃけられまして、
ブーフとかもっと受け取れるわけないじゃないですかーーーーーー!!!
っていったはいいものの、でもプレゼントほかに見つからないとかいう問答があったので、


じゃ、じゃあ、誕生日特価で売ってください!


って申し出させていただきましたという経緯があったりします。
結果当初のプレゼントより値引き額高くなってしまって申し訳ない限りでした_(:3」 ∠)_



そういったわけで、ブーフ・アルマのルフナが、新たに卯月家に加わったと言う事を、
合わせてご報告させていただきたいと思います……!






と言う事で途中SS風味の文章が入ってしまってとてつもなく長くなってしまいましたが、
今回の誕生日も、プレゼントに限らず、ECO内やツイッターなどで
皆さまから多大なる祝福の言葉を賜りまして、本当に感謝感激しきりでした。
本当にありがとうございました!

頂いたプレゼントも全部が全部ネタではありませんでしたし、
こちらでご紹介できないものもございまして心苦しい限りではございますが、
誕生日プレゼントは(ルフナさん含めて)大切にしたいと思います!



ss20140120_020008.jpg



本当に本当に、ありがとうございました!





ところで。
ルフナさんの名前の由来なのですが、
エピソードとして上の文章に是非加えたかったんですが正直息切れしたので、
簡易的にこちらで書かせて頂きますと、


にー


最初頭の形から雪見だいふくって名づけようと思ったんですが
さすがにそれはかわいそうだと思ったので、

白と紫からミルクティーを想像しまして、それじゃ紅茶の名前で付けてあげようかなと思ったんですね。

しかしアールグレイとかカモミールとか、なんかちょっと名前ぽくないと。
何かいい名前ないかなあと探していると、丁度「ルフナ」という紅茶の銘柄があるという情報を掴んだのです。


でもそんな「ルフナ」とか、一般ピーポーの私は飲んだことなかったのです。











ルフナ



やっぱり名づけるなら、その味を知っておかなくちゃ!!

ということで、急きょブーフさんを迎え入れた足でネットサイトを駆け巡り、
ネットで「ルフナ」を注文してたりしました(?

いやホント、その道の方にとっては有名な銘柄みたいなのですが、
一般的にはほとんど流通しておらず、店に飲みに行こうと思っても近場では全くおいていないようだったので、
じゃあもうネットしかないよね!ってことで……!



でですね。
ルフナはどうやら『きれいな色、独特で濃い味、そして美味』ということのようでしたので、
私はかなりwktkしながらそのブーフ・アルマさん ルフナさんを淹れて飲んでみたのです。




























普通の紅茶と区別がつきませんでした。







やったー!私の舌はケモノか何かみたいですよーーー!!




落ちなし。



コメント

  1. 来場ありがとうございました♪

    ルピ鯖の飛空庭展示会に来て下さってありがとうございます♪まさか大雪になるとは思わなかったので突如の上記の理由で時間変更…(^_^;)それでも多くの方が参加来場して下さって嬉しかったです\(^ー^)/
    卯月さんとお話も出来て楽しかったですまた遊びに来てくださいね♪

  2. こちらこそありがとうございました!
    いえいえ、様々な事情を加味してご判断なされたことだと思いますし、仕方の無い事かと思います……w
    また機会があれば是非とも!

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