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3垢1st『マンドラニンジンのプレ箱死守迷路』

09:42


wander garden管理人 『卯月遥』

今や数々のイベントに顔を出し、自身のブログまで持つようになったこのキャラ。
未だにガデナブローチを持ってないのに庭師を名乗っていたこのキャラ。(執筆時で、今はLv30です。
相も変わらずランダムヒールの自爆率の高いこのキャラ。
むしろOP誤爆率も非常に高いこのキャラ。稼働率も高くないこのキャラ。
しゅごキャラって結局何だったのかよくわからないと叫んでいるキャラ。

そんな卯月遥ですが、キャラが作成された当初はそんなに重要な位置づけではありませんでした。
1次職は30で早々と転職。すぐさまランダムヒールを取得して放置。
時たま低レベル巫女のMP回復手段、及び低レベルキャラのPTにかり出されるくらいなもの。
それもそのはず、今でこそメイン垢の一角を担っている3垢ですが、
作成された当時は単なる倉庫垢に過ぎなかったからであります。
よって倉庫キャラの稼働なんて微々たるものだった、というわけです。

不遇な3垢、そして卯月遥が、どうしてこうも大出世できたのか。


その時歴史が蠢いた。


今日は、そんなwander garden誕生のルーツ。その神秘と謎に、迫ります。




皆さんこんばんわ。
その時歴史が蠢いた。今日の主人公は、卯月遥です。

そもそも私は基本的にユーザーイベントに対して受け専といいますか、
参加するとしても見学者どまりで、決して表舞台には立とうとしなかった、という経緯がございます。
ですが現在は、このブログを筆頭に対外的に積極的な活動をしている ような気がします。気がするだけ。
では一体、どこを境にして方向転換をしたのか。そのきっかけは何だったのか。

今日のその時は、平成21年12月13日 でございます。
フリ鯖における庭博の位置づけである、庭師交流イベント『 GARDENS 』
その第1回が行われたその日、その時、でございます。

私はこの『GARDENS』に2つの庭を出庭させた訳でございますけれども、
それが、後の卯月遥、並びに3垢、そしてこのブログの運命さえも、大きく変える出来事となったわけでございます。

それでは今日は、その出庭させた庭のうちの1つであった、3垢飛空庭がどのように造られたのか。
そこからまずご覧頂こうかと思います。



なお、このブログはNHK『その時歴史○動いた』とは何の関係もありません(何





さて、口調を元に戻しまして、普通に庭の紹介をさせて頂きますと。


2010-03-16_23-58-25_BFROC.png


これが、フリ鯖庭博に出させて頂いた時と同じ配置の3垢1st庭です。
まず目に飛び込むのは、脈略もなく置かれたキノコシチュー。

まさに、『こ、これ…作り過ぎちゃったの、よかったら食べて』って言いたくて必死に大量の料理を作ったものの、
結局渡しそびれること1年半…みたいなそんな感じの無造作配置。

そしてそれだけではありません。
外観という概念を無視した逆シナフィギュア。
無造作に置かれた旗やタンス、絵やペナントに至るまで、理路整然とはほど遠い配置になってます。
まさに、何年間も整理整頓しないで放置しておいた部屋みたいなそんな感じ。

私の口から言うのもあれですが、非常にカオスです。ええ。
かといって、空や天候が未変更のままなので、カオスを突き詰められてもないという中途半端。


ところが、何も考えられていないようなこの配置ですが、とある法則が一つだけあるのです。
それは真ん中に見えるマンドラニンジンの名前が物語っています。その名前、お教えしましょう。

『迷路:順路通りに』

迷路?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
要するに、間を通れるか通れないかギリギリのラインで家具を配置しているんです。故に迷路。
まぁもっとも、純粋に言えば一般的に指すような『迷路』ではないのですが、
どこが通れるのか、どこが袋小路なのかわからない、つまり迷路だよね!という安直な考えがそこにあります。
むしろ人生って迷路だよね!って言う安直な締めがここにあります。




さて、では何故こんな庭が造られたのか。その理由について長々と語っていきますと…。

元々私の頭の中には、庭で迷路を作れたら面白いだろうな…という発想はあったものの、
それは上のSSのような似非迷路でなく、もっとしっかりと壁などを使った一般的な迷路でした。
こー、どこかの遊園地にあるようなミラーの迷宮みたいなそんなノリです。鏡じゃないですが。
さらに言えば、壁というよりも考えていたのは、NPC売りの柵を使ったものだったわけですけれども。

さて、倉庫垢であった3垢が、倉庫の拡張目的で取得した飛空庭がこの庭だったわけですが、
取得した当初はここにはタンスしかありませんでした。それはそーです、倉庫垢ですから。
タンス置き場、それが庭の真理です。

ところが、ここにタンス以外のものを置かなければならない事態がやってきたわけです。
そう、きのこ狩りイベント。

どうせキノコを余らせるよりかはーと、不良在庫を捌けさせる目的でいくつも作ってしまったキノコシチュー。
あ、間違えた、『作り過ぎちゃったの、よかったら食べて』って言うために大量に作ったんでした。
はっと気がついたときにはもう遅い、キノコシチュー(家具)は重複所持不可能、つまり倉庫を非常に圧迫します。
どうにかキノコシチューを追いやる場所はないか…と考え、思いついたのが
庭に乱雑に設置してしまえばいいではないか、ということだったわけです。

そして、1つめを設置したところでひらめくエジソン大発明。

「あれ、これ迷路の壁にできるんじゃ?(´・ω・`)」

当初の迷路から、今の迷路へ考えがシフトした瞬間でした。




さて、施工途中の私の思考回路ですが…

きのこシチューというものはなかなか面白い家具で、取っての部分は地味に通行不可なんですよね。
なので見た目は通行できても通行できない、という状況が容易に作れる家具だったのです。
ついでに家にめり込ませていたタンスなども有効利用してしまおうと、後ろ半分をタンスゾーンに。

トンカで貰える旗も、ここぞとばかりに有効活用です。
設置範囲が狭いので、シチューでは出来ない小回り配置が可能でした。3択の選択肢などに使用。

アイアンサウスから始まるイベントで貰える絵がありますが、あの中で一つだけ通行不可なのがあるのですよね。
それがマルクトの船着き場です。
要するに横でなく縦になっている絵は下部分が張り出して通れない、と言うことなのだろうと思いますが…
これもうまく利用してしまおうと、『絵は通れる』という考えを押しつけるために横型の絵を1枚、
そしてマルクトの絵も1枚道中にセット。

そして露店で安く買ったものの、これまた身に余る大きさだった逆シナフィギュアもここぞとばかりに真ん中配置。
こういうネタ配置でなければ栄えそうになかったので。


そうして出来た、初めての『迷路』。
最初は袋小路などなく、ギザギザ進んでいればたどり着けるような稚拙なものでもありました。
しかも、家の中はまだ「単なる物置」を引きずっていましたしね。
意図的にぐちゃぐちゃに置いて、これもある種の芸術だよ!って言ってた気がします(何


外が体勢的にも迷路となり、中も現在あるような所謂『絨毯目隠し迷路』となったのは、
『GARDENS』に庭を出そうとした日、つまり前日の日だったわけですね。

さすがに庭博に出そうとするならば、
たとえネタだとしても完璧に『迷路』としなくてはいけないだろう、と思い直して、急いで中の3次元ゴミ箱を解体。
さすがに家の中まで網羅できるシチューの数ではなかったので、
中の方を当初の予定通り「NPC柵を使った迷路」にしようと思い立ったわけです。

ですが、遊園地であるような迷路・ミラーハウスと、柵で作った迷路では決定的な違いがあります。
それは「先が見通せるか見通せないか」です。
壁に遮られて進む先が見えない、だから袋小路にはまる訳で、
進む先が見えていればそれは単なる授業中に書いたただの稚拙な落書きの延長に過ぎないわけです。
ならばどうするか。 そうだ、迷路を見えなくしてしまおう。

そうして、NPCで柵を買うついでに絨毯小も大量に買ってきて、柵の上にかぶせていった。
これが内迷路のスタイル、そのルーツです。

正直、迷路全てを隠してしまうのは難易度が高すぎてしまうかもしれない…と施工しながら思っていましたが、
どうせ出すのなら、少々時間を掛けてクリアする方がやりごたえがあるだろう、と思って
わざと鬼畜仕様にしたのは内緒です。
…まぁ、これが幸か不幸か、楽しんで頂けた一つの要因になったようですけれども。


こうして、外は『見えるけど通れない』、中は『見えなくて通れない』という、
異なる二つの迷路が完成したわけです。

1つの庭で2つおいしい。作った私にとって非常に楽しんで作れましたし、
プレイして貰うプレーヤーの方々も異なる迷路に楽しんで頂こうという、win-winの精神だったわけです。
これ見よがしに企業用語を使ってみます。




さて、現在この庭は既に改装し、新たな迷路となっております。
よってこの配置に戻すことは2度となく、また戻そうと思っても戻せないという事情もあります。

ですので、これを機に正解ルートを公開してみようかな、と思います。



2010-03-16_23-58-44_BFROC_0_BFROC.png


表は、右回りで一周するコースです。外側の縁の見えない壁も使いながらジグザグ。
タンスの壁の2択はそんなに左側に引っかかる方はいなかったように思います。
上の絵の部分で書いた、マルクト通行不可のフェイクのための絵が、旗の間にあります。
が、この絵をしっかり見て通った方は果たしていたんですかね?
旗の真ん中に置かなければよかった…と軽く後悔してました。

迷路と言えばS字→ナルト進行、そう思うのは私だけですか?
ナルトは正直無理だったので、S字までになってますが。




2010-03-16_23-59-05_BFROC_BFROC.png


タンス地帯を駆け抜けます。通れる間、通れない間の区別はかなり難しいと思います。
当然間が通り抜けられるか実際に通ろうとして確かめますが、うまくスルーしそうな所を正解ルートにしました。
さりげなく、フェイク絵その2もここに配置してあります。
中には正解だけは何故かスルーし、それ以外の全ての通行不可を試して、
行ったり来たりを繰り返した後に見つけたような方もいらっしゃいまして、
さすがにこのときはしてやったり!とか思ったりしました。ごめんなさい(ぁ

余っていた柵1個をうまく使って、通行可能と不可をうまくコントロールしてます。
正体不明フィギュアはプレーヤーさんのゴースト…みたいな感じで置いたのですが、
最後の部分は袋小路にわざと置いておきました。これを見て引っかかってくれた方はいらっしゃるんでしょうか…。




2010-03-16_23-59-20_BFROC_BFROC.png


ラストスパートです。最後はペナントの裏に隠れたマルクト絵をうまくよけてゴール…。

の、はずでしたが!!

ここで突っかかる人、皆無。
フェイク絵含めて、置いた意味が殆どありませんでしたとさ。
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻--┻


ちなみに、この迷路は庭博時には放置する予定でした。
その際、この庭を訪問して下さった方々が初見で迷路だと気づかない場合もあるだろう…と言うことで、
メッセージボードとしてマンドラニンジンの名前を『迷路:順路通りに』としたわけですね。

中央のニンジンはそういう意味が籠もっているわけです。

…ちなみに、家具を通れるようにする でズルする方が絶対いらっしゃるだろうと思っていましたが
そんな人は拝見した中では一人もいませんでした。すごいなぁ。私なら絶対するだろうなぁ。




そしてこれが家の中、迷路別バージョンです。


2010-03-16_23-59-56_BFROC.png


あくまで安価で作ろうとしたため、じゅうたんの大きさが大でなく小、NPC売りのものになってます。
だからこそ雑多な印象をうけるとおもうのですけれども。

さて、ここで陰の描写の説明をしなければなりません。
右上で設定できる設定画面から1番目→影の描写 で設定が出来るのですが、
この迷路を作った当時の私、この陰の設定を知らなかったんですよね。

簡単に言えば、全員陰の描写が円形なんだと思っていたんです。

なので、円形描写の周辺が通行不可な場所と思われると難易度が下がる、
ならば通行可能な円形の陰を入れてしまえばいい。手っ取り早いのは…絨毯設置用キューブ!
という考えの基、絨毯設置用キューブが間にぽんぽんと入れられているんですが…


実は陰の描写という設定項目に気づいたのは、とあるブログ様の庭博レポを見たときでした。
…陰が通常描写でSSが取られていたんです。簡単に言うと、隠されているオブジェクト、丸見え。

かなりのカルチャーショックを受けた私は、次の迷路施工にこの教訓を生かし、
全ての陰の描写に対応した迷路を作るのですが…それはまた別のお話。



さて、とりあえず正解ルートを語るには通常描写の方がいいので、通常描写に変えますね。




2010-03-17_00-00-08_BFROC_BFROC.png


見て貰えば分かる通り、ちょこちょことした袋小路はあるものの、大まかに分けて3つのルートを作っていました。
一つは右から進んでそのまま中ほどで袋小路にさしあたるもの。
一つは真ん中から進んで、かなり奥まで行き、
最後のゴール手前で袋小路にぶち当たるフラストレーション溜まりそうな仕様。
そして最後の一つが、左から進み、3と言う文字の逆を描くようなルート。

そしてこの左ルートが鬼門でした。実は鬼門に作ったつもりはなかったのですが、
何故か皆さん凄くよく引っかかってくれた場所があるのです。
次で詳しく説明しましょう。




2010-03-17_00-00-28_BFROC_BFROC.png


私としてはそうなるように作ったわけではないのですが、
大半の方々がよく通ったルートが、黄色で示した矢印ルートです。

要するにゴールまで近い、なのでとりあえず直線に進んでみよう
→通れない、そのままぐりぐりして右に
→ここも突っかかる、ならば下に
→ダメだどこも突っかかる
→いろいろ動いて見るも、この角3点でいつも止まる
→ここは袋小路なのか

という感じで違うルートを探したりするんですね。

実は緑丸で示した部分、ここが図らずも罠として作用していたようです。
制作者+身内限定用語で書くと、『切り返し』というもの。
つまり柵に沿ってすすーっとしたまで下がり、そのまま右側に行ってしまうとここの穴に気づかないんです。
もちろん左にちょいと動かしただけでは通らないかも知れません。それだけここはシビアな間を開けました。

そして、陰の通常描写でも見えない、この外側の空間。
制作者としては、この柵が最後の難関だ!として、絨毯設置用キューブで柵全てを隠したんですね。
それが図らずも外側に通行可能な場所があることを悟られづらくしていたようです。

直線コースで袋小路、さらにこのゴール間際の罠。この2段構えが、難易度をかなり上げた模様で、
実は庭博終了後にも迷路を出していたのですが、それでもクリアできなかった方もいらっしゃったようです。
まさに、制作者冥利に尽きるギブアップだったわけです。
プレイされた方はフラストレーション溜まっただけなのかも知れませんが…。


尚、名前の由来にもなっているプレ箱、どこにあるの?と問われたい方が多々いらっしゃるかと思いますが、
今見えるこの宝箱が、庭博時には季節イベント的にプレゼント箱に変わっていた、ただそれだけですはい(

もう一つ補足させて貰いますと、宝箱の前に魔王を何故配置しているか…ですが、
宝箱の近くまで寄っただけでゴールしたと勘違いしてしまう方がいらっしゃるかなーと思い、
わざわざメッセージニンジンに『門番を倒しゴール』と銘打ったわけで、
つまりは門番の前まで行かないとゴールにはならないよ!ということを明確に示すために置いてあります。
ちなみに改装後は、魔王さんどっか行ってますけどね(ぇ


さて、ここまで来れば分かる通り、この「マンドラニンジンのプレ箱死守迷路」と言う名前、
本当に適当につけた名前だったりします。
作成時のコードネームも単なる『迷路』でしたしね。

そんなわけで、この名前をつけた時が庭博出庭の際、
「庭の名前を看板にお出し下さい」とスタッフさんに言われたときだったりします。
本当に適当だったんですよ、名前。
プレ箱もマンドラニンジンも、迷路に何の関係もありませんでしたしね。




さて、そういうわけで庭博に出庭したこの庭、私の当初の予測を本当に大幅に超える、大反響を頂きました。
正直こんなに楽しんで貰えるとはこれっぽっちも思っていなかったのですよね、本当に。

庭博の際には、主催者さん、来訪して下さった皆々様、アドバイスを下さったRの方々含め、
改めてここで感謝の意を示したいと思います。


本当に、ありがとうございました。




で、冒頭にもあげました、何故卯月がこれほど全面に押し出てきたのか、と言うことを解説しますと、
唯々単純に

・庭博は1垢が店内で接客、3垢(つまりはこの迷路庭)は放置で、他の庭を回っていた。
・迷路庭が個人的に受けた印象があった。

という理由があり、庭を回っていて、少しは卯月として名前のアピールが出来たのではないか、
かつあの迷路庭の庭主だと言うことを卯月で押し出していけば、
そのほかのキャラで交流するよりも効率がよいのではないか、と思ったわけでありまして。


実は当ブログ、wander gardenの名前の由来も、この迷路庭だったりしますしね。
…google翻訳に掛けると、「庭を散策」って出てきて、ああ別にそれでもいいかもなーなんて思ってないんだからねっ!




と言うわけで、このブログの主体ともなっている迷路庭なので、少々詳しく解説させて貰いました。

間髪入れずに続けて、庭コンに出した喫茶庭の紹介もさせて頂きますよ-!




…この記事公開するとき、最初に執筆した日にちが5月24日って書いてあったのは…見て見ぬふりをすればいいのですかね…



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