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SP旅行記 第2話 『罰金』 中編

14:06


警告:この記事はSP旅行記第2話の中編となっております。
前編を御覧になっていないと残念ながら脈略が全くなく面白みに欠ける記事となってしまいますので、
必ずSP旅行記第2話前編からお読み下さるようお願い申し上げます。



注意:このSP旅行記シリーズはECOと全く関わりがない記事になります。
その他注意事項及びこの記事がシリーズ初見の方は、こちらからお読み頂くことをおすすめ致します。






さて、そんなこんなで次の目的地に到着であります。
世界遺産、どーん。


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なんだか凄い年代物のように見えますけれども、これは別に古代人が作ったわけではありません。
20世紀に足が掛かった19,99世紀に、ガウディさんが作ったものです。
わーとっても世界遺産には見えないヨー(



次に向かった場所というのが、『グエル公園』と言う場所なんですよね。
そう、公園です。公園全体が世界遺産です。
作ったのはガウディさん。サグラダファミリア作りながら作った公園です。
グエルというのは地名ではなく、経験値ぐえーるでもなく、お金を出した人の名前。
つまりグエルさんが金だした公園、略して経験値ぐえーる公園と呼ぶわけですね(マテ

その一角の橋だかなんだかよく分からない建造物をパシャリしたのが上の写真です。
ガイドさんがなんだか重力とかひっぱられるとか斜めとかどうとか言ってたんですが、ごめんなさい、
本当に興味がなかったので右から左どころか耳にすら入ってきませんでした(




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中からパシャリ。
接着剤などを使わず、石の重力のみで組み立てているらしいのですが、
私としてはそんな事よりもスペインファンタの飲み比べをしていた方が…ry
イエ、トテモスゴイトオモイマス。

でも確かに、石との隙間を埋められるような石を見つけてくるというのは正直途方もない時間が掛かりますので、
恐らく何かで石を切りつつ組み立てたんだと思うのですよね。ピラミッド然り。
でなければちょいとムズカシイと思うのです。つまり感動も薄いのです(



で、公園…と言うことですから、当然遊具とかのイメージが強いと思うのですが…


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ええ、19,99世紀のものですから当然子供達の遊び場という訳でも遊具が置いてあるわけではありません。
公園と言っても緑が生い茂り、大人が散歩するかダイエット目的でジョギングし、
犬が喜び駆け回る中で猫はこたつで丸くなる所といった方が良さそうですね。

ちなみに、向こう側にちょこっと写っているのがグエルさんかグエルさんの弟子が作ったお家。公園の中にお家。
でも興味がない私はわざわざ家だけを撮れるのに撮らないという怠惰。嗚呼ファンタ飲みたいなぁ(



広場みたいな場所へ出てきました。


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この場は結構有名ならしいので、嗚呼ここかぁなんて思われる方ももしかすればいらっしゃるかも知れませんね。
後日スペインバルセロナ紀行みたいなTVを見た際も、真っ先にここが映し出されていました。
つまりは、グエル公園最大の見所です。

鮮やかだったり真っ白だったりするタイルで覆われた壁。
所々植わっているヤシの木がどことなく南国の陽気なイメージを醸し出します。曇りですけど。
中央のエンタシスの柱を見ていればどことなくローマの遺跡を思わせるのに、
階段部分を見ればどことなくインドネシアなどの南国を思わせる…
ヨーロッパという国の中にありながらどことなく常夏の印象。
これが情熱の国スペインなのだな、と改めて実感せざるをえませんでしたねー。
プーピーピーププーピーピピープー プーピーピーププーピーピピ  プルルルルルルルルルルル (゚д゚)ハーッ

ちなみにスペインポルトガルは良くヤシの木が植わっていました。
つまりはそれだけ南国みたいな感じと思って頂ければいいと思います。
スペインはなんとオリーブしか栽培できないような砂漠地帯もあるほど
(故にオリーブが名産になったとも言えるのですが)気温の寒暖が激しい地域が多く、
あつはさむい 間違えた、夏も日が出るときはものすっごく熱く、
夜は逆にかなり冷え込むという気温の寒暖が激しい地域が多かったりします。
かと思いきや気候が安定している地域もあり、日本とは明らかに環境が違うのだなぁと思い知らされましたね。
天気予報を見ていても結構面白かったです。ええ勿論何言ってるのかさっぱりなんですが。




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グエル公園のマスコット。広場階段中央に何故か陣取っている、気色悪い色の カラフルなトカゲさん。
口からは見にくいですがちょろちょろと唾液なんだか
つばなんだかよだれなんだかが出ていますね。ええ、どれも同じものをさしてますが。
まさに、ネコマタ(虹)が実装されればこんなケバい生き物になるんだろうなぁと思わざるを得ませんね。
勿論コレも小さなタイルで出来ていました。さわるとざらざらです。
尚、なんでトカゲなのかは分かりません。恐らくカバディさんのノリなのでしょう(マテ

あ、そうそう。写真奥側、一番左側の顔が手でモザイク掛かっているおじさんが着ている
赤と青の服、所謂色の三原色という原理を全く無視したけばけばしい服 が、
サッカーにおけるバルセロナのユニフォームです。どこかで見た方も結構おられるかと思うのですよね。



さてさて、この広場の正面をご紹介しましたが、階段の真正面に当たる反対側を御覧頂きましょう。


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どでん。ちょっと個別でしか撮ってなかったのですが、この2つの家が階段の正面に建てられていました。
階段側から見て上が←、下が→、真ん中が正門のような感じ。
少し開けた場所があり、階段へと続くと言った位置関係でしょうか。

2つの家を御覧になって分かる通り、まず壁…つまりは石ですな。
先ほどと同じように、接着剤などを何も使わずに組み立てられています。
後はそうですね、下の写真の家ではやはり鮮やかなタイルが屋根にふんだんに用いられていますね。

実はかの有名な著作権大好きネズミくんを作ったウォルトディズニーも
この2つの家をどこかにモチーフとしたようです。どこだったかは聞きそびれましたが。

さて、この2つの家…今は上が集会所?だったかな…?
下が売店になっていたんですが、ガイドさん曰く
「あの売店は小さいし混み合うので本当にスリがでます。マジ気をつけてねwww」
みたいなことを言っていました。チョー怖かったのではいるまいと思ったんですが…

…公園で自由時間撮られても、見るところ殆ど無いので結局暇つぶしにはいっちゃいました(

うん、小さかったですし、置いてあるものもそれほどありませんでした。まぁ所詮公園ですしね。
時間をあけていったので、小さい売店に人が混み合うというようなことはありませんでした。
故に、しっかりと荷物は自衛できる環境だったのでほっと一安心。まぁ何も買いませんでしたけど。
嗚呼、なんで売店に行って物色するだけでこんなに疲弊せねばならないのだろうとは思いました…。




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さてさて、ここで少々ガウディさんと他の建築家とで明らかに違う点についてご説明致しましょう。
建築学のけの字も知らない私が偉そうに語っていきましょう(
そもそも飛空庭造りに建築学も何もあったものじゃないと思うのですが、
カバディさんの考え方というものは地味に庭造りへ応用できるところがある かも 知れませんしね。
後どうでもいいですが、そろそろちょこちょこ変えてる名前に対してツッコミが欲しいところですね。

さて、先ほどの2つの家ですが…石壁を除いても、明らかに一般的な家…
つまりはヘーベル○ウスなんかと違う所が見受けられると思います。

…そう、紙か石かの違いですね。
ハーイとか良くやっているあのマスコットとこれらの家とは明らかに材質が違います。
そもそもあんな家、サザエさんの家よりヒドイじゃないですか。
サザエさんのEDで出てくる家だって紙で出来ていますが、
しっかり人間が入れるまでのクオリティにはなっているようじゃないですか。
人間入ったら左や上にうにょんうにょんしますけど。
それに比べてあのマスコットは何ですか。可愛い声出しやがってコンチクショウですよ。
世の中何でも可愛い声を出せばいいってモンじゃないんです。
やはり機能性が大事なんですよ。えろい人にはそれが分からんのですよ。
家の屋根がぱかぱか開いたらそりゃー日光浴万歳、雨シャワーも万歳なのに
何故そこを皆さん突っ込まないのか甚だ疑問ですええ。
…え?ヘー○ルハウスのマスコットは今は羊だって?


       /|
       |/__
       ヽ| l l│<ナ、ナンダッテー!?
       ┷┷┷


    _, ,_  パーン
  ( ゜д゜)
   ⊂彡☆====== /|
       __       |/
      ヽ| l l│
      ┷┷┷



他の一般的な家との差異点、それは四角くないことです。

ガウディさんと他の建築家とで明らかに違う所、それが「曲線」であります。
それも普通の曲線ではありません。
例えばこのベンチ…ちょっと撮り方が悪かったというか
後から後からひっきりなしに人が座るから一階無い状態で取れなかったという裏話があるのですが…
こういうベンチがグエル公園の至る所に設置されてます。
曲がってます。曲線です。壁に伝うように曲線というわけではなく、
ベンチを曲線にしたいがためにわざわざ壁まで曲げたといわんばかりです。
ベンチが長く続いているところはまさに波打ち際を思わせるように、うにょんうにょんベンチが波打ってます。
何故か。

ガウディさんは、公園に来る人々に配慮したのです。公園となれば家族の散歩の場。
直線にベンチを設置した場合、そこに例えば家族が座ったとして、
隣同士は話しやすいですが家族全員で話すとなると身を乗り出したり誰かが立ちあがったりしがちです。
まさに使いづらいベンチの象徴といえるでしょう。

そこで波打つベンチ。
ちょっと語彙力が足りなくて想像がしにくいかと思うんですが、
波打つベンチのへこんでる部分に家族全員が座れば、
一見使いづらそうに見えるこの曲線ベンチによって、
家族全員が内側向きに顔を見ながら話が出来るように座ることが出来るんです。


そして写真をもう一度御覧下さいな。
普通のベンチはただのL型ですね。ところがグエル公園のベンチはそうではありません。
背もたれの部分が盛り上がっているかと思えば、お尻の部分はくぼんでいる。
そのほかにも写真を見れば、単純な構造をしていないのが良くおわかりになるかと思われます。
デザイン故?いえ、コレもしっかりと工夫がなされているのです。

例えば座っていて腰が痛いとき、腰に何かを当てたりしませんでしょうか。
そう、このベンチは長時間座っていても疲れにくいような工夫が凝らされているんです。
まぁ、クッション等があるわけではないので、
思ったほど座り心地がいいというわけでもないのですけどね。ごつごつしてますし。

座り心地の良いベンチ。これを実現しつつ、タイルで飾り付けもする。
機能美を含んだ曲線美、これがガウディの真骨頂。
ちなみに真骨頂とか豪語しておきながら、私スペインに行くまでガウディのこと全く知らなかったんですけどね(
まさにガイドを聞いて自分勝手な解釈をした「にわか」でありますHAHAHAHA!


サグラダファミリアの逆さ模型を思い出して下さい。あれもどちらかといえば曲線ですよね。
でもただの曲線ではなく、重力を意識したものでありました。つまりはそういうことです。


機能と見た目の美しさの両面を備えられる「曲線」、
何となく飛空庭に取り入れてみたくなったりしませんか?(


尚、「ガウディ=曲線」は後でも出てきます、ちょっと覚えておいて下さい。




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階段の先へ進みましょう。柱が並んでいて荘厳ですね。
ところで何故柱があるのかと申せば、この上に高台があるからという普通の答えが返ってくるわけですが、
この柱も実は普通の柱ではなかったりするのですよね。

実はこのグエル公園、雨水を地下室に溜めておける、水の再利用が出来るんです。
上の高台でたまった雨水が、この柱を伝って下の貯水槽に溜まります。
あ、柱全部じゃないみたいです、数本なようですが。

で、雨水が一定以上溜まればどうなるのか。そう、唾液になるんです(マテ
あのけばけばしいトカゲの口からながれる水が雨水だった訳なんですね。
勿論トカゲだけではなく様々な用途に用いられているのだと思いますけれども。
まぁ、かなり古くから水の再利用という事はいろいろな場所で行われてきたようですが、
19世紀に今と殆ど変わらない方式で
雨水を再利用するシステムを作っていたガウディさんは\ぱねぇ/よねと、そういうことな訳でした。


ところで、左下に人が集まっていますが、左下では確かピエロが簡易ショーをしていたかな?
階段の下ではフラメンコの衣装を着た女性が新しい団体客が来れば柱の陰から出てきてカセットをかけ踊り、
頃合いを見て柱に戻り、又新しい団体客が…という事をやっていましたし、
それでなくとも至る所でジュエリーやら扇子やらいろいろなものを露店商が販売していましたね。
やはりここは観光地、と言うことなんでしょうねー。
あ、ちなみに観光客は写真で撮ればチップを箱に投げるのが一般的なマナーなようですので、
申し訳ないですがそういう類の人は写真に収めておりません。ダッテチップモッタイナイジャン!




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柱を抜け階段を上り高台へ。
途中こんなような場所がありましたが、何なのかよく分かりませんでしたな…。
ただ、別に飾っていたわけでもなかったのにめっさ心引かれました。(;゚∀゚)=3ハァハァ

ああそうそう、確かこのグエル公園は完成に物凄く時間が掛かったので途中で中断されたんだったかな?
故にこういうような所があるのかも知れませんね。




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高台に上りました。結構な階段でしたな…。
先ほどの売店の綺麗な煙突が見えますね。そしてその先…わかりにくいでしょうが、地中海が望めます。
結構眺めが良かった高台でしたねー。

あ、たまたまはいっているので言いますが、左側が所謂ベンチです。
高台全部がこのようなベンチで囲われてました。
写真を見れば分かる通り、波打っている…までは分かりませんが、
曲線になっているというのがお分かり頂けるかと思います。
そしてその外側、しっかりと雨水が流れていくようになっているのもお分かりになるかと思います。




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さてさてさて、バスへと戻って参りました。
このグエル公園未完成ながらかなりの広さ…特に高低差が酷く、
階段もさることながら帰りはかなりの急勾配な坂を上って帰ってきたりしました。ひぃはぁ。

ところで、これはバスの中から撮影していますが…無効のバスのカーブミラーは面白いですね。
まるでダックスの耳のような…もしくは物体帽子プリンスみたいな(違

で、何故私はこんなところでこんな写真を撮ったのか。それはバスが進まなかったからであります。
何故バスが進まなかったのか。それは………


実は帰るとき、祖母がこんなことを言っていました。
「店を広げていた人が大急ぎで片付けていたよ」
店を広げる=バックなどからものを広げる と解釈した私は、
どうせ何か荷物を出したかった人が急いで荷物を片付けていたんだろう と思っていたのですが…
どうやら違ったようなのです。


現地ガイドさん「えーと、ちょっと今前で露店商の取り締まりをしているようですね」


スペインでは実は露店商は取り締まりの対象になっていて、
現行犯で捕まれば罰金350ユーロ(だったかうろ覚えですが)とのこと。
しかし罰金を払えば無罪放免なので、
結局警察が姿を消せば即現れてまた露店が開かれるという、所謂いたちごっこなんだとか。
簡易計算で3万5千円…それを払ってまで露店を開きたがると言うことは、
3万5千円以上の収入がそこにはある、と言うことなんでしょうか。
それとも取り締まり頻度が少ないため、収入の方が上回るということなのかも。
ともあれ…祖母が言う通りなら、露店商を開く人間は瞬時片付けスキルも習得しておかねばならないようですね。
部屋が片付かない人は是非露店商ジョイントジョブを一度経験されるといいかもしれません。

ところで…たまたま旅行先で取り締まり現場に出くわす確率とは、いかほどのものなんでしょうね?(笑


さてさて、そんなわけでバスも動き出しました。
どうやらバスの前で警察の人が露店商の罰金を徴収していたとか、そんなようなシチュだった模様です。

…ならば。
この清く正しい卯月遥さんが、罰金の徴収現場をスクープしないわけがありませんね!(ぁ
とはいっても警察の人を堂々とカメラに収めると流石にバスを止められかねないかも知れません。
あくまでこっそりと、盗撮気味に、目線は明後日の方向を向きながらタイミングを見計らって………

ここだっ!!!



さぁ、果たして卯月遥は現場を押さえることが出来たのかどうか………!









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結論から言いましょう。

ばっちり撮れた(



警察の人は写らなかったんですが、むしろこれはこれで良かったのかも知れません。
しかしながら、露店商の方々はカメラガン見。むしろカメラの所持者である私をガン見。
いやあ、カメラムケテタワケジャナイノヨホントアルヨ。
アトワタシチュゴクジンアル、ユルシテアルネ(


ともあれ、なんだかんだでシートベルトで罰金。ライセンスなしガイドで罰金。露店商へも罰金。
罰金好きだなぁこの国…しかも地味に高いし…。なーんて思いながらグエル公園を後にしたわけでありました。




さて、それでは次の目的地へと向かいます。
その間、車中にて又別の世界遺産も見れるようなので
(というアナウンスはやっぱり何もなく、その場で言われて慌ててカメラを向けた訳なのですけれども…)
カメラの準備は万全にしておきましょうか。
そろそろ1日目から充電していないので電池の残量がマッハでヤバイ気がするんですけれども。


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はい道ぱしゃーり。
BINGOってことはカジノなんでしょうかね。勿論向こうではカジノは普通にありますからね。
ゲームセンターなるものは恐らく無いでしょうし…。

そして一方通行の極みのような道路ですねこれは。左右は少し都会風。
日本では恐らく見られることのない道と景色でしょう。




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たまには街の風景もぱしゃり。
バルセロナの街は何となくこじゃれた感じのする都会みたいなイメージでしょうか。
こうやってみてると治安が悪そうには見えないんですけどねぇ…。



さて、車中から世界遺産です。この街ホント世界遺産ぽんぽん出てきます。
むしろ世界遺産がありすぎてありがたみが分からなくなってくるほど出てきます。



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カサ・ミラ。
何度も言うように世界遺産です。
…誰が作ったのかもうお分かりの方もいらっしゃるかと思います。
そう、この曲線美…ガウディさんですね。

ミラ夫妻がガウディに依頼を出して、借家として建てたこの家。
世界遺産となった今でも、何世帯か住んでいるようです。

さて、このお家。世界遺産ですから当然家賃が高いかとお思いでしょう。


…それが、よくわかんないんですよね(ぇ

現地ガイドさんが言うには、月200ユーロと言っていたんですよ確か。
もう結構昔の話になってしまうのでもしかすると記憶違いかも知れませんが。
でも後ほど調べてみると、TV番組のイッテQでは「月で約15万円」ということ。
さらに調べてみると、「月数千円の家賃」で暮らしている…というソースも出てきました。

正直、どれが本当なのかさっぱり分かりません(
恐らくTV番組の「15万円」が正解に近いのでは無かろうかと思われるんですが、
200ユーロ・15万円・数千円どれでもお好きな金額で解釈をお願い致します(丸投げ

ただ、ここから先の説明は全部そろって一致しておりますので、軽くつまんで皆様にご説明します。

元々ミラ夫妻の依頼で立てたこのカサ・ミラ。
しかし既にお話しした通り、ガウディの建築というものは彼の生前は全く評価されなかったわけですね。
このカサ・ミラにおいても然りでありまして、
なんと醜悪なものを作ったのかとクライアントのミラさんに訴えられ、市民からは石切場と揶揄され、
挙げ句の果てに借家なのに誰も入居せず、
苦肉の策として「入居後3世代において家賃は値上げしません」との条件を出し
ようやく入居者が出たほどだったんだそうな。
(=故に当時の金額と同じ家賃…数千円でよい、と言うソースはここから)


まぁ、周りが全部普通の四角形の建物の中、
ここだけがこんな曲線の建物だったら流石に浮くだろうなぁとは容易に想像が付く訳なのですが
(あ、ここは左右に建物が建ち並ぶメインストリートみたいなところでした)
ともあれ、世界遺産というのは…ポルトガルに入ってから又お話しする機会があるとは思いますが、
絶対に登録した当時の現状にしておかねばならないようです。
…入居した人は、恐らく机をすった傷すら自費で修理しなければならないのでしょうね…。
はてさて、月数千円だとしてもはいる価値があるのかどうか、と言う話でした。




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えーと、もうなんだか分かりませんこの写真(ぇ
確かこのストリート、もう一つ世界遺産があったと思うのでそれかと思うのですが…
何を撮したかったのかすら、もう写真から読み取ることが出来ません。
どうしてこうなった!どうしてこうなった、どうして………



さて、しばしマドリッドの町並みをお楽しみ下さい(投げやり


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そういえば、歩行者用信号機はもちろんのこと、車用信号機も上ではなく道の横に付いているようですね。
私が見落としただけかも知れませんが、上に取り付けられた信号機は1つも見ませんでした。
あれ?なんでこんなところでバス止まったんだろう…と思ったら、
横に信号機が付いていたなんてことがこの先もよくあったりしましたね。
文化の違いって怖いですねぇ…(




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ウェイ(道)ぱしゃり。
左側のペンキが気になりますが、見ないようにして頂いて…。
左右の建物が、なんだかとっても雰囲気かもし出していると思いませんか?(;゚∀゚)=3ムッハー


さて、そうこうしているうちに目的地周辺まで到着です。案内を終了致します。 カーナビかっ!




何度も言うように、バルセロナという都市における世界遺産とは、
街の郊外にぽつんと佇んでいるわけでは無いのです。
街のど真ん中に溶け込むように立っていたりするわけです。

よって、バスが乗り入れることが出来ない場所にあることも普通にあるわけであります。


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だからといって、地元人しか通らない裏道を通るのはどうかと思うんです(
いえ、まぁ早く着くに越したことはないんですけれども。

しかしまぁ、シャッターの多いこと多いこと。
まさに秋葉原の電波会館を通り抜けている…と言った印象なのですが、
実際にやっていた店は小さいカウンターしかないコーヒーショップと、金券ショップのような店のみ。
後は全部シャッターが閉まっていました。早朝に電気街来ちゃったよみたいなそんなノリです。

これはもう書いたかどうか覚えていないのですが、現在スペインでは失業率が約20%。
不景気だ不景気だ言われてる日本ですら約5%ですから、
どれだけスペイン経済が落ち込んでいるかお分かりになるかと思います。シャッターが多いのも頷けますね。




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\ぱねぇ/

電波会館を抜けると、そこは天国でした(


通路を抜け、写真の右側から出てきました。すると目の前に広がるは素晴らしい小道。
こー、なんていうか…どう表現すればいいのか…なんて呼べばいいのか…
本当に自分の語彙力のなさに嫌気がさすほどなんですが、
とてもとてもこういう景色に惹かれるんですよ本当に。
つーかツアー客邪魔さっさと消えて!と声を大にして唱えたかったというか、口から出かかってました(

道は若干V字、真ん中のくぼみで雨水が移動するような仕組みになっています。
ここからして日本の排水処理とは違うなと思うんですが、
道を覆う石も所々色が変わっていたりしてそれがまぁ何ともよいですよねコンチクショウ!
完璧に舗装されていては味気ないんですよそうでしょうそうと言って!!(

そして該当もさることながら、両脇の建物もムッハーでございますよ。
煉瓦造りのビルからして日本とは明らかに違う、ヨーロッパの息吹を感じます。
右側手前の建物だって、どことなく西洋風なイメージを持たれるでしょう?マドモワゼール?(

さらに極めつけは、この道が完全に日陰になっていることですよ。
車も通らない、日も差さない、でも小洒落た小道。そんな道から一歩足を踏み入れれば…。



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こういうカフェに巡り会う。
どーですか。これぞ、これぞ異国の旅じゃないですか!?
まさにロマンチックどころじゃないです。ロマンチッカーロマンチキネシストみたいなそんな活用形ですよ。
どこのわざマシン29だってツッコミはいりません(
どこぞのマムクートの幼女姫でもありません。
活用形?なにそれ意味不明だって言うツッコミは欲しいです。嗚呼それにしてもちきたんかわいいよちきたん

個人的に、世界遺産なんてどーでもいいんです。本当にどーーーでもいいんですよ。
そんなものよりかはこういう道を歩き、こういうカフェにぶらりと立ち寄り、
このスペインという国を体全体で感じ取りたいんですよ。分かって頂けますかね!?(
だからこそ、私はツアーという予め決められた行程という旅が余り好きではないのですよねぇ…。


こほん。少々熱くなりました(

この道にはこういうカフェが等間隔に並んでいました。
メインストリートのど真ん中にあるオープンカフェというのも非常に乙なものですが、
こういう裏道のひっそりとしたカフェにからんからーんと入ってみたいものですねぇ…。
うん、当然ツアーなんで無理なんですけれども。


尚、スペインではこういう「日の当たらない小道」と言うものが非常に多いです。
何故か。日が当たると熱いからです。
至極ごもっとも?いえ、これはそんな単純なものではないのです。

日本でもすだれ、風鈴など…古来からの知恵によって暑さを凌ぐ方法が脈々と受け継がれてきておりますが、
ここスペインでも同じように、ずっとずっと昔から暑さを凌ぐための方法が受け継がれてきているんです。
それが「日差しを避ける」事。むしろこれに尽きると言っても過言ではないほどでしょうかね。

この「日差しを避ける」という知恵は、
3日目か4日目…もしくは両方でご説明できればと思います。そいや、5日目にも出てきますね(ぇ




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一行は先ほどの道をずーっと歩いて行くわけですが、当然横道もございます。
ええ大好物ですじゅるり。と言うことでパシャリ。写真を撮ってて一人だけ遅れてしょんぼり(





はい、世界遺産です。本当に世界遺産ぽこぽこ出過ぎてありがたみが全く分かりません(


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あの小道をずーっと歩いて行くと、右手に突如現れる西洋風の建物。
これが「カタルーニャ音楽堂」という世界遺産の建物です。

今まで見てきた建物とは何となく違う印象を持たれた方もいらっしゃると思います。
むしろ車中でのぶれた写真しか貼れませんでしたが、どちらかと言えばサン・パウ病院の方に近いイメージ。

このカタルーニャ音楽堂は、ガウディではなくドメネク・イ・モンタネールの作品です。
長いし読みづらいのでここからは勝手に「ドクイモさん」という愛称で呼んでいこうかと思います(マテ
尚、ドクイモさんの最高傑作とも呼ばれているそうですね。
私にはいまいちすごさが分からないって言うのはありますが(

この音楽堂、実は未だに現役のコンサートホールとして使われています。
夜になればたくさんの人が押し寄せジャジャジャジャーンです。
ジャジャジャジャーンしながらピアノの音がなんか響くらしくてさらにジャジャジャジャーンなようです。
うん、書いてる私が意味不明です(

で、この音楽堂…なんと内部の写真撮影が禁止なんだとか。
ですが、ぇーーーとか思っていたら…
ガイドさん「外からならば何故かOKだとのことなので、今のうちにガラス越しに中を撮っておいて下さい」
どういうことなの…
やっぱりスペインは厳しいのか緩いのかよく分かりません。謎が増えました。




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外から窓越しに撮っているので、若干窓から反射したものが写っておりますがご了承下さい。
それにしても豪勢ですねぇ…。 うん、まぁ、豪勢としか言いようがないだけなんですが(
凄いのは分かるけど、いまいち感心は沸きません。
ねえ、ドクイモさんとかどうでもいいんでさっきのカフェ入ってきていいですか(




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カタルーニャ音楽堂、正面玄関です。
ガラス張りはもちろん補修工事した後です。そりゃそうですね(

ちなみに中には入れたもののコンサートは行われておらず、チケットがないと待合室にしか入れないようで
まさにちょっといってすぐ戻ってきたようなそんな感じでした。
コンチクショー!さっきの小道ry




バスへの帰り道。
偶然見つけたハンバーガー4個分。


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異国の地でも、マクドナルドを見るとなんか落ち着きますよね(何が
自由行動があったなら絶対入って味と値段を確認していたところだったんですが…
やっぱりここもツアー中なので泣く泣く素通り。
うーん本当にツアーが枷になってるだけの気がするんですよ…。




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行きだろうと帰りだろうと車中だろうと、琴線に触れる小道があれば即ぱしゃり。
むしろこれSP旅行記じゃなくて異国小道旅行記と名前変更した方が良いような気がしてきました(

右側は若干古代を意識した新しめの建物。左側はそれに比べて若干近代的ですが、若干古め。
この対照的なコントラストが織りなす、寂れた小道。どこかぐっときません?(




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帰り道は別の道を通ったのですが、やはりカフェが点々と軒を連ねていました。
と言っても大抵の店は開店準備中といった感じだったんですが。
店にカメラを向けるとじろりとにらまれるのでシャッターチャンスが無いまま通り過ぎる店が多かったです;
ちなみにこのお店は罰金徴収現場を撮影したときと同じように、
顔は前でカメラだけ向けてタイミング適当というまさに盗撮テクニックのたまもの。
え?店主がやっぱりガン見してるじゃないか?キノセイですよええ。



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こちらは先ほどまでのカフェとは違う、大通りの角に構えるオープンカフェみたいな所です。
例によって例の如く盗撮テクニックを使っております。なのでぶれてます。

こういうカフェもなかなかいいものですよね。日本と大きく違い、
外に置かれたベンチに誰も人が座らないということはなく、
むしろ積極的に人が座り合い、談笑しているようなそんな感じでした。




さてさて、もう良い時間でしたので昼食タイム!


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ちょうど良いのでここでご説明しておきましょう。
スペインの有名な習慣と言えば、やはり「シエスタ」が浮かんでくるかと思います。
勿論どこぞのツンデレアニメのメイドさんではありません、でも覚え方としては正しいと思いまs…(自粛
大体午後1時頃から午後4時頃まで、会社員も学生も商店を営む人まで一度自宅に戻り、
ゆっくり昼食を取ったり仮眠をしたりし、又4時過ぎから家を出て午後の活動を始める、と言うものです。
勿論その間大体のお店は閉まります。大体の飲食店も閉まります。
まぁ、この習慣に関しては近年決行廃れてきてはいるとのことなのですが、
それでも残っているところはまだずっと残っているようですね。

それに関連しているのですが、スペインで昼食というものは午後2時頃から と言うのが一般的なようです。
つまりランチを取りたくて店に入ったとしても、大体の店は午後2時以降でなければランチがでません。
さらに、モーニングコールのお話をしましたが、
とにかくおおらかなスペイン人は料理が出てくるまでかなり掛かるようで、
前菜+主食+デザートの一般的な食事が出終わる時間が最低1時間。
日本人観光客の人は大抵その遅さにいらいらするのが当たり前とか何とか。

夕食は夕食で大体早いほうだと午後9時頃から始めるそうですね。
場合によっては午後11時とかから平気で食べ始めるそうな。
えっと、私は夜食のポテチ食べてる時間なんですが。


ところが、今回バルセロナにおける昼食会場は、日本人のツアー客が非常によく利用する店のようで、
日本人にあわせて午後1時頃から(それでも遅いですけど)やっていたり、
食事が出てくるのが通常より若干早かったりするようです。
(今回は大体45分程度でした。え?十分遅い?
いえいえ、付き添いのガイドさんが「こんなに早く終わるなんてwww」と驚いてました(ぁ)



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店内はこんな感じで、手前側は他のカフェと同じような作りとなっていて、
奥の方で席が並んでいてレストランになっていました。
こう言うような、カフェ兼レストランという所が非常に多かったです。
3日目もそうでしたし、そもそも兼業なしのレストランに入った回数の方が少なかったと思いますですな。




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さて、2日目昼は前菜にスペイン風オムレツ。
普通のオムレツと違い、若干味は控えめで中に角切りジャガイモなどが入っているようなオムレツですね。
そしてメインディッシュは白身魚。あじなかった。

皆さん、海外旅行行くときは必ずお醤油を持って行きましょう。絶対に役立ちます。
醤油つけた白身魚おいしかったぁ…(


尚、写真左に移っている瓶の炭酸ですが…。
メニュー表でファンタを見つけた私は、アルコールそっちのけで飛びついたんです。
「ファンタワン!」(普段英語は通じないのですが、日本人向けのレストランなので通じたり)

そしたら何故かシュウェップスが出てきた('A`)
詐欺でしょうこれ!!!

と言う手間がめんどくさいので、何も言わずに美味しく頂きました(
はい、私を小心者だと思った方、大正解です(



ぷはぁー。まぁ、内装にケチをつけても仕方がありませんし、
朝食に比べたらまだマシかな、と思える程度の食事だったので一安心でした。
ついでにレストランの前の道をパシャリ。


s-P9230388.jpg


なかなか雰囲気がいいですねー。



さて、昼食中に現地ガイドさんがお帰りに。
ここからは又付き添いのガイドさん一人と共にバスに乗り、このままバルセロナを後に致します。

地中海を望む美の建築の街、バルセロナ。なかなかに興味深い街でありました。




………さて。
毎度毎度区切ってしまって本当に申し訳ないと思っているのですが、
改行上の都合、及び写真読み込みを鑑みましてここらで一つ区切らせて頂きたいと思います。
本来なら10記事の予定だったんですが、まさかこんなに区切るとは思ってもいなかったので…
恐らくこれ来年夏まで掛かるんじゃないかとか本気で思えてきました。
まぁネタが切れないというのはある意味でありがたい訳なんですけれども(


さてさて、題名の罰金の話題が出たところで、後編は遂にホテル、そして地元のスーパーへ行きます。
時間があまりなかった訳なのですが、出来る限り色んな売り物を見、写真に収め、そして突っ込んでいきますぞ(
いつも通りの超超鈍足更新でありますが、SP旅行記は一つの大型記事と捉えて頂き、
末長ーくwander gardenと共に見守って下さればと思っております。
くっ…3倍期間中に書き上げるとか言っていたのは何だったんだ…(イウナ


さて、次回更新は恐らくルピ庭園レポ…大穴で四葉庭博レポが前後するかも知れませんが、
とりあえずECO関連の記事を1記事以上更新した後後編執筆へと参りたいと思います。
尚この後書きに関しても後編ができ次第爆発させますのでご了承くださいな。




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